私のワイフが34週目妊娠中です。中国人・東ヨーロッパハーフと私は純日本人(多分?)なので1/4中国、1/4白人、1/2ジャパニーズの子供になります。性別は女の子と判りました。
アメリカでは、子供が生まれる前に”ベビーシャワー”と言う祝い事、パーティーがあります。これは親戚・お友達が新生児を育てるための器具や洋服、オムツなどをプレゼントするイベントです。生まれる前の子用の誕生日パーティ見たいな感じです。女の子が産まれると言う場合はやはりピンク色のテーマになり、日本人からするとすごい体に悪そうな色のカップケーキやお菓子が出てきます。
ベビールームは動物テーマにしていたので、それ系の物も飾りとして使いました。
流れとしては:
人が集まりだす
軽食がビュッフェ形式で自由に食べ始める
ビール・フルーツパンチにシャンパンなど入れて飲む
しょうもないゲームをする(糸の長さを自分で決めて切、妊婦さんのお腹の大きさとぴったりの長さの糸を狙う)(手を使わずに男性が哺乳瓶からミルクを一番早く飲む競争)
メインイベントは、みんなからのカードやプレゼントを一つ一つ開ける。この時に可愛い服のコメントや、”あー、それ絶対いるー””それ超便利ー”とかが多発する。
写真をいっぱい撮って、終わり。
(ものすごい数のプレゼントです。心から感謝しております)
今回の投稿は海外医療では無かったですが、アメリカカルチャーの事も重要だと思いました。明るく、オープンな姿勢はアメリカの隅々まで行き渡ります。病院やクリニックでも、”あまり病院っぽく無い”と言う方も多いです。ポップス系の音楽が流れていたり、カーペット、看護師も全員白ではなく、デザインの入った可愛い白衣や制服であったり、病院の怖いイメージが少ないです。
シリアスな場は当然重要ですが、患者様を落ち着かせる事を重視しています。感性・視点・カルチャーの違いですね。さすがにハロウィンの日に魔女のコスチュームをした看護師さんに注射を打って貰った時の患者様はカルチャーショックが強すぎたかも知れません。
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