OMC

2017年2月3日金曜日

人工授精セミナー・OHSU代表不妊治療専門医・ドクターリー

4月29日(土)、4月30日(日)に東京で人工授精セミナーを全米トップの成功率を誇るOHSU(オレゴンヘルスサイエンスユニバーシティ)不妊治療専門医、ドクターリーが来日する事に決まりました。

ドクターデビッド・リー
イェール大学・アイビーリーグ・博士M.D. 1993年卒業
ハバード医学部・産科・婦人科 1997年レジデンス
ユニバーシティ・オブ・ワシントン 生殖内分泌学 2000年研究員奨学金
米国婦人科・産科医学会認定医
米国生殖内分泌学と不妊科医学会認定医



セミナーはアメリカでの人工授精、最新の技法や遺伝子検査などのトピックスをメインとして行います。プライベートな部分も多いと思うので、4月30日はドクターリーとの個人面談・コンサルティングを行います。これはすべて予約制度となっております。
ドクターリーは過去にも世界的な学会などで何万人もの医療関係者の前でスピーチを行ったり、世界で初めて子宮・卵巣凍結移植手術法なども行って来たドクターです(子宮・卵巣を取り除き、凍結し、その間に抗ガン治療を行って癌を治し、治療後に凍結した子宮・卵巣を解凍してから移植する技法で、その方は無事妊娠出来ました)。

過去にも人工授精IVF(体外受精)のプログラムはOMCで行っていましたが、東京でセミナーを行うのは初めてです。あらゆるケースで不妊で困っている方達へ新たな希望として講演会を行います。セレブや医療関係者の方達が渡米して人工授精を良く行っている事はゴシップ雑誌などでも載っていると思いますが、一般の方達もだいぶ増えて来ています。

体外受精や遺伝子検査など、OHSUは研究施設でもあり、国からの援助資金やナイキの社長、フィル・ナイトからの莫大な寄付などがあり、全米TOP3に入る病院です。





受精卵の遺伝子検査が特徴で、あらゆる病気をラボで検査し、病気や染色体が正常な受精卵のみを移植し、性別の産み分けも出来るメリットがあり、時間を掛けて最新の医療法で成功率を上げます。失敗を何回も繰り返しする方法ではなく、気合を入れて一発で成功させる方針をOHSUは取っています。ふつうの人工授精と比べると検査の回数や診察が多いかも知れませんが、これも成功率を上げる事に繋がります。

OHSUからの莫大な予算で施設から研究者、技師、ドクターもトップの人達を雇う力があります。その理由で、他のクリニックから”難しいケース”などを受け持つ専門となっています。すべて科学的なアプローチで、患者様がご自由に方針を決める事が出来るので保守的ではありません(産み分けや遺伝子検査など)。ドナー探しから受精卵の保管、すべてに対してアドバイスを受けるカウンセラーもおり、色々と勉強にもなります。

あらゆるシナリオに応じていますので、いつでもご相談してください。
info@omcllc.org

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