(ポートランドでの桜シーズン)
家のレミーが1歳になりました。始めの3ヶ月は長く感じましたが、1年あっと言う間でした。
身長・体重・頭の大きさなどはアメリカ成長チャートでは50%の値になっています(他の子供達で同じような大きさ・体重が50%いると言うチャートです)。
(Playdate PDX、子供は生後8ヶ月から12歳まで、大人はビール・ワインを楽しめます)
1歳の誕生日パーティーも妻がセッティングし、”Under the sea"海のテーマでした。デコレーションも妻が全部手作りで、とても大人数の方達に来て頂きました。日本でもそうだと思いますが、アメリカでは1歳の誕生日はかなり盛大にお祝いします。
(0ヶ月から1歳までの経過写真)
(このケーキは手作りではありません)
プレゼントも沢山貰いました!
パーティの最後は”スマッシュケーキ”と言い、初めてケーキを自分で食べさせるイベントがあります。ぐちゃくちゃドロドロになってケーキを食べようとします。
(みんなにバイバイ)
私は出来るだけ日本語で喋り、なんとかバイリンガルに育てたいと思います。ポートランドでは唯一のジャパニーズ・イングリッシュImmersion学校と言うのがあり、公立でインターナショナル学校のような物が存在します。スペイン語やフランス語などの学校は数多くありますが、さすが日本人が少ないオレゴンは一つだけです。すべてくじ引き制になっており、以外と人気あります。日本からの研修生や、日本人の先生もいます。朝8時AM~12時PMまで日本語(クラスの中も日本風にされている)、12時PM~3時PMは英語となっています。
妻がなんでも早くやる主義なので、もう見学に行って、4歳まで入れないですが、校長先生とお話したりして、準備しました。
前回との大きな違いが、とても好奇心が強いためなんでも触って、物を落として大人のリアクションを見たり、登ったり走ったりするようになりました。ふつうの食べ物も食べるようになり、なんだかペットから人間らしい生き物になってきました。
パーソナリティも少しづつ出て来て、自分が欲しいものやしたい事を言葉を使って言えないので、親子での手話みたいな物を作るとコミュニケーションが取りやすいようです。”何が欲しいの?どうして泣いてるの?”と聞いても答えてくれるはずがありません。ここで言葉を無理やり教えようとしても成功しないでしょう。
一番の難関が仕事と家族の時間を上手に作る事です。空いている時間は子供と遊んだりする事を心掛けています。5分でも30分でも、テレビやパソコンを見る前に少しでも一緒に過ごす時間を作る事が大切だと思いました。
(イースター写真)
(イースターバニーとの写真)
果てしないプロジェクトのような感じですが、日に日に娘に対する愛情を感じるようになりました。アメリカでのカルチャーでは、いくら仕事に頑張って教育費や大旅行でサービスしても、子供と深い絆を作らなければすべての意味が無いと言われています。歳をとってから関係を作ろうとしても、大体手遅れなのでそうならないように頑張りたいと思います。
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