OHSU不妊治療・体外受精プログラム
(OHSUオレゴン健康科学大学病院)
(川沿いと山側のクリニックを結ぶロープウェイ)
(Skortes研究施設)
体外受精を終えた患者様が5月から治療を始め、今月で安定期の12週目妊娠になりました!
シングルマザー希望の患者様でドナー精子と遺伝子検査を行い、なんと胚盤胞(受精卵成長5日目)が10個出来ました。
遺伝子検査で一つが染色体異常が見つかり、合計9個。その内一つ移植し、8個冷凍保存されました。
昔は受精卵を二つ入れて成功率を上げようとしていましたが、技術も進歩し、受精卵を一つだけでも十分成功率が高いです。その結果、双子のリスクも下がり(双子は母体と胎児、両方に健康的なリスクが大幅に上がります)受精卵が一つしか出来なかった方でもかなり高い成功率で着床・妊娠・安定期まで持っていけます。
受精卵のクオリティ、母体が受精卵を受け入れれる治療、着床した後に安定期まで繋がるまでの治療、すべて成功率に響きます。
自分でお尻に注射を打ったり、何回も超音波検査や血液検査をして、子宮の壁の厚みを測ったり、情報も多いですが、1ステップずつこなしていき、きちんと説明を聞きながら行うと必ずゴールには辿り着けます。
オレゴンメディカルコーディネーター不妊プログラムで今までの患者様がOHSU体外受精を受け、まだ失敗はありません。OHSU不妊科はとても困難なケースを受け持つ事を専門としております(町の不妊科では成功しない場合の患者様)。
とても慎重で診察や検査の回数は多いですが、すべて成功率に繋がっています。
ご質問などは:info@omcllc.org にてよろしくお願いします。
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