海外医療の場合、金銭的な問題をクリアするのが難しい方もいます。病気が酷くて仕事にも行けなかったり、親からお金を借りるのには説得するのも大変、病気の事が理解してくれない時もあります(親からブーイングを受けたり)。
アメリカ的な考えですが、こちらでは18歳になると独立して一人で生活する人が多く、大学費用などもローンを組んで奨学金以外で学費を自腹で払って学校へ行く人がとても多いです。卒業して、仕事を探してから払う仕組みになっています。
病気で仕事が出来ず、でも病気を治してから仕事に復帰し、ローンを払っていけると言う方であると、日本はアメリカよりも金利がかなり安いので、海外医療ローンのプログラムを行っている銀行もあります。
かなりケースバイケースの用で、病状やこれからローンが払っていけるかどうかの査定なども当然ありますが、今の所500万円までの借り入れが可能のようです。
我々の経験上、特にアトピーの場合は治療後に人生が大幅に変化した人がほぼ全員と言っていいぐらい(2017年アンケートを基に)のデータを得られたので、仕事に復帰したり結婚する方が多いです。現在仕事についている方も仕事の効率は上がっているはずです。
我々の治療プログラムに参加するためのローンで成功率が高い所は、千葉銀行と言う所です。ここは海外医療ローンプログラムがあります。
車でも家でも、ローンが必要な時は、とても使えるツールだと思います。体に投資するお金は、アメリカではもったいなくないと認識されています。
治療費のお見積りから査定に入って、ローンが決まる仕組みのようです。金利などはその方によって変動するとは思いますが、一度お問い合わせてみるのも希望の一つになるかと思いました。
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