シングルマザーの方で、女の子指定でハーフの子になりました(日本人・アメリカ人)。
ご本人様はビジネスオーナーで、良いパートナーが中々いない間に卵子の年齢も経ってくるので、卵子凍結だけではなく、受精卵を作る事に決心しました。始めは他の患者様と同様、不安な気持ちでスタートしましたが、今では1週間に新生児の写真を40枚ぐらい送ってくるぐらい、とても幸せな気持ちになっているようです。
渡米するのも費用が掛かり、めんどくさい部分もありますが、OHSUのドクターリーに体外受精の治療を行って貰って、ハイクオリティ・遺伝子検査済みの受精卵も合計で9個ほど作り、今後もホッケーのチームが出来るぐらい子供を作る事が可能です。残りの受精卵はOHSUで冷凍保存されています。
中国ではアメリカで体外受精・代理出産を行う方達が圧倒的に増えて来ていますが、日本はまだ、遺伝子検査や体外受精IVFに関して”怖い”というイメージも強いようです。無理もないと思います。日本のクリニックでの成功率が圧倒的に低いのと、遺伝子検査がまだ法律的に追いついていない事や、”奇形児や怖い思いをする”という噂やデマなどが浸透されているようです。
アメリカでは逆に、体外受精出来る方は”ずるい”という考えで、遺伝子検査・ハイクオリティの受精卵を選んで、ドナーなどもつかえると言うのはお金を持っている人だけが出来る、優秀な子を産む方法として宗教や倫理的な面で悪いイメージがあります。
不妊治療はアメリカでも医療保険が使えないので、確かにコスト面からするとデメリットかも知れません。
但し、確実に子供を作る事が今の技術では出来るので、不妊の想定されているあらゆる問題は体外受精で解決されます(卵子・精子・子宮がNGの場合でも)。
金額的にも、海外医療ローンなどを組めば、なんとか出来る費用だと私は思います。正直、子供を産んでからのコストの方が半端なく高額です。
このクライアント様も、富裕層グループと言うよりも、自分で頑張って自営業でなんとか成し遂げた方なので、費用だけのハードルであれば、我々とご相談下さい。
OHSUの技術、ドクターリーの腕、OMCのサポート、そして患者様の努力で治療の成功率を最大限まで上げます。
Eさん、お子様の誕生、おめでとうございます!
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