11月16日、2018年にKai David Takazawaがレガシー・グッドサンマリタン病院で産まれました!
今回は促進剤を使って産んだので、ハラハラドキドキ感がとても少なく、とてもスムーズにスケジュールを調節して産む事が出来ました。
婦人科のポリシーとしては、予定日前後10日ぐらいの間で、二人目の子であると疾患や医療的な理由が無くても患者様指定で促進剤を使う事が出来ます。我々が今回使った理由は丁度サンクスギビングデーになるので、Kaiの誕生日をホリデーにしたくなかった事です(誕生日会やこれから、お友達が誰も来ない事や、お正月産まれ・クリスマス産まれの子達の用に祝うパワーが半減したり)。後、妻は一人目はこのハラハラドキドキ感を経験したい、と言うご要望もあり、予約制の出産はしなかったのも理由の一つです。ドラマ・映画の見すぎですね。
まずは朝9時の予約で、マタニティー病院へ受診。促進剤とエピドレル(無痛用麻酔)の同意書・セットアップをして、陣痛グラフを見ながら待ちます。
前回の出産があまりにも楽だったため、妻は少し痛みを感じたいと言う事でエピドレルを少し待ちました(ない物ねだりですね。。)。もう痛みを十分経験したと思った時に麻酔投与しました。
赤ん坊の頭の位置を確認し、陣痛のタイミングと強さを見て、PUSHするタイミングを合わします。二人目の子は体も慣れているので、PUSHする時間は合計で5分で産まれました。
レミーと同じように、スキン・トゥ・スキンと言って、へその緒がついたままお母さんの胸に赤ん坊をのせます。このまま1~2時間ほど一緒にした後、色々と検査など行い、この時にビタミンKとB型肝炎の予防接種をします。
私はチアリーダーとカメラマン役をしていたので、周囲を撮影したり、アングルを変えたりしていたので、ふっと医療器具に近づいた時に胎盤を見てしまいました。あかん。血のゼリーが巨大なシュウマイのようになっている物で、上にへその緒がくっついています。これは人間が見る物ではないですね。更にこれを食べると言うカルチャー・宗教もあるようなので、とても勇気のある方達です。これを食べると寿命が10年長くなると言われても考えます。
Kaiは無事産まれ、新生児スコアも良く、レミーの時を思い出します。2日間入院で3日目退院ですが、次の日、全員あまりにも元気なので、退院する?と聞かれましたが、甘えて2日いました。病院がダウンタウン内なので、良いレストランがいっぱいあるため、お持ち帰りを買って、病院Foodはほとんど食べなかったです。
黄疸が24時間以内に見つかり、ビリルビン値などを血液検査で測る必要がありました。その後、数値があまり高く無ければ、ビリルビノメーターと言う物で血液を採らずに検査出来ます(かなり楽)。~18ぐらいが一番高い数字だったので、20を超えると紫外線治療が必要になるようです。一応セーフでした。
二人目はみんなが言っていたように、ケアに慣れているため、とても楽に感じました。但し、3人家族のバランスが崩されるので、レミーの態度が最近おかしくなってきています。経営者として、ハプニングやバランスが崩される事は良くある事なので、慣れていますが確かにストレスは上昇します。
まさか私が子供二人持つなんて考えてもいなかった事なので、とても不思議な気分です。いつもしょうもない事ばっかりやっていた自分ですが、人生のプロジェクト・ステップとして、楽しい家族を作りたいと思っています。
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