OMC

2017年4月6日木曜日

不妊治療、アメリカ治療OHSUドクターリー来日!



2017年4月29日(土)
■Dr.リー講演会①
9:30-11:30 講演
11:30-12:30 フリータイム
■Dr.リー講演会②
13:30-15:30 講演
15:30-16:30 フリータイム
会場:リージャス 新宿イーサイドスクエア会議室
東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア地下1階
定員:各回80名
講演費:各回2,000円

不妊治療のスペシャリト、ドクターリー来日の正式ウエブサイトが完了しました!ここからお申込みやチケットを購入出来ます。朝の部・午後の部は同じ内容となっております。アメリカの最新技術、OHSUの施設、遺伝子検査やドナー探し、同性カップルなど、さまざまな内容とフリータイムでご質問など受け答えするお時間もあります。

2017年4月30日(日)

■Dr.リー個別カウンセリング
約30分(通訳付)
会場:東京都心某所
定員:14組
費用:10,000円
カウンセリング時間は、約30分(通訳付)です。
30分単位で、ご希望時間をご記入ください。
追ってこちらから、場所、時間をご連絡します。
ここはご夫婦、パートナーと一緒にドクターリーとプライベートのお時間を作ってご質問や治療方法などのコンサルティングが行える時間です。ドクターリーはアメリカでも人気なお医者様なので、一度お会いすると安心感が増すと思います。

アメリカ支部OMCは私、高沢晃平が代表してドクターリーとご一緒に医療通訳や治療の説明、ポートランドの滞在などのご質問を受けます。
日本支部US Medical Coordinatorsは治療のお申込みや日本から出発する準備など、治療の説明を行って頂きます。

医療を成功させるのには良いチームワークが必要で、患者様も含め、みんなで協力しあって成功に繋げる事が重要だと思っています。

ドクターリーは日本が初めてなので、とても楽しみにしております。医療の他、拳法の達人であり、インストラクターもしています。日本食が好きで、武術やお寺、日本の歴史ある物にとても興味があるようです。代理出産や遺伝子検査、染色体異常検査、産み分け、同性カップルの治療が日本のカルチャーで保守的な部分もあるのでアメリカの進歩的な治療法が皆様にとって有益な情報にある事を願っております。

2017年3月29日水曜日

アトピー新薬ドゥプリマブ(Dupilumab)、アメリカで今日FDAから認可がおりました!!





リジェネロン正規プレスリリース(英語)

医師達へのお薬の使い方:説明書

抗IL4+IL13のドゥプリマブ正式名がドゥピゼント(Dupixent)になり、今日、3月28日2017年パシフィックタイム9時AMにリジェネロン製薬会社から、アメリカ薬事法FDAが許可したと言う発表が出ました!!

やっと出ました。待ち遠しい4年間でしたが、これほどまで安全性が高く、長期に病気をコントロールできるお薬で、副作用がほぼゼロの生物薬がアトピー性皮膚炎に対して世界初めてのお薬がアメリカで認可されました。

定価価格:1年分$37,000.00USD(クーポンやリベート無しの値段で

これは本当に苦しんでいるアトピー性皮膚炎の患者様にとって大きな第一ステップです。新薬と世界初のお薬はコストがあまりにも高いので全員には使えないのがネックです。但し、特許が切れると(13年)ジェネリックの会社が低価格で開発し、値崩れが始まります。このお薬が成功すると他の製薬会社も作り始め、そこでも値崩れがあります。リジェネロンは現在独占で売る事が出来るので、コストが高くなっています。

アメリカではリベートやクーポンなどもあり、製薬会社から保険に入っていない方やカバーされない人達にディスカウントするプログラムもあります。

Dupixent My Wayと言う、保険に入っていない方達ようにコストを出来るだけ下げ、さまざまなプランも作っているようです。これらはまだ実際どのようになるかまだ誰も判りません。

我々オレゴンメディカルコーディネーターも日本の患者様へ、世界初のアトピー性皮膚炎に対する生物薬治療プランがもうすぐ出来ます。お薬の購入は今週末から可能になるようです。

ご興味のある患者様は:
info@omcllc.org
にてご連絡下さい。治療プランなどご説明いたします。


2017年3月28日火曜日

ネモリズマブ:抗IL31生物薬、アメリカでの治験成果と評価は。。。

ストレートに言うと良くありません。治験そのもののステップを簡単に説明します。

ネモリズマブはPhase2からPhase3に移る段階ですが、治験と言うのは大まかに言うと:

Phase1 - 人間への安全性、安全性、安全性、効果も見る
これをクリアすると

Phase2 - お薬の効果、プラセボ(偽薬)と本物をランダムに投与し効果を見る。この時に学会への発表などあったりし、データを見せます。経済的にも重要な事です(株価)。
これをクリアし、製薬会社の判断で

Phase3 - 治験の中でもっとも費用が高く、期間も大体一番長い。ここまで行くとなんとしてでも市場に出したい所。お薬の投与量や長期間データ収集。この辺でオープンラベルと言い、無料で製薬会社からお薬を貰う代わりに長期間安全性や効果のデータも収集する。

日本のCHUXXI製薬抗IL31生物薬、ネモリズマブはアメリカでも治験を行われています。私は医療コーディネーターとして、治験クリニックを良く知っています。治験クリニックも他のクリニックと良く情報交換します。治験コーディネーター会社の質やお薬の効果など、みんな興味深い事です。

抗IL31のPhase2治験が終了してきているので、大体良いお薬なら同じクリニックでそのままPhase3を行います(すでに製薬会社や治験コーディネーターとの関係も成り立っており、看護師もトレーニングを受けているのでスムーズ)。あまり好ましい結果がPhase2で出ておらず、治験を行っていたクリニックがPhase3を放棄する所が増えて行っています。製薬会社から好まれている治験クリニックは依頼が多いのでどの治験を行うか選べるようになります。
噂が広まり、これらのハイレベルな治験クリニックはPhase3を拒否しても他のもっと効果の良い治験を選べる事になります。Phase3から始めるクリニックは実際Phase2を行っていないので、他のクリニックからの情報なども使います。Phase2を行っていた所はすでにどのような効果があったか判るので、効果が良くないと継続しません。

新しい治験サイトや人気のない所はどんな治験でも受け入れてくれるでしょう。お薬の効果が良くても悪くても治験を行えば利益になるので、そういうクリニックもあります。やはり医者として良いお薬の治験だけを行いたいクリニックも沢山あります。

抗IL31生物薬はPhase3のデータが出ないと100%の答えは出ませんが、Phase2の結果はあまり良くないです。治験でお薬の効果が良くないと言うのは、製薬会社の世界では良くある事です(Gentechの抗IL13も喘息を大きくターゲットしていたが、あまり良くない成果が出ている)。プロトピックが日本でもアトピーの救世主のように言われていた通り、もし治験データが良くないと新しくお薬を開発し直す方が無理やり市場に出すよりも合理的だと思います。

Phase2を行っていたクリニックはPhase3放棄をするのは良くない事です。

リジェネロンのドゥプリマブ抗IL4+IL13はやはり各段に好ましい治験データの結果と医師会からの注目と期待されています。3月29日が公認日予定されているので、とても楽しみに待っています。


2017年3月24日金曜日

アトピー性皮膚炎、2017年4月8日・アメリカ治療ワークショップ

アトピーアソシエイション・ジャパンの明石郁夫氏が春のワークショップを開催致します。

会場:茅ヶ崎勤労市民会館 B会議室 http://www.chigasaki-kinro.jp
■参加費:おひとり 8,640円            :お連れのご家族 4,320円(半額)

サインアップはこちら:
http://a-association.com/538

グループでアトピー性皮膚炎の治療法やアメリカの最新医療情報に対する交流会です。私もアメリカオフィスとしてビデオSKYPEで出演する事も多いです。時間が合えばドクターマセソンもビデオSKYPEで出演して頂ける事もあります!


2017年3月18日土曜日

OHSU不妊治療専門医・ドクターリー、東京セミナー2017年

Dr. David M. Lee M.D.、人工授精・不妊治療OHSU代表専門医来日!
東京セミナー、個人面談
4月29日(土)、4月30日(日)2017年

講演会の内容は:
アメリカでの体外受精・人工授精の説明、メリット
染色体検査・遺伝子検査など(アメリカの法律では合法)
OHSU大学病院の説明
人工授精の成功率を上げるために行う治療
代理出産

個人面談は4月30日(日)に予約制度で行っております。約30分ほど個人のケースをコンサルティング致します。
これらの情報がお役に立つことを願っております。

2017年3月11日土曜日

アメリカでの人工関節手術(股関節・膝・肩など)

Multnomah Orthopedic Clinic
モルトノーマ整形外科クリニック
ポートランド・オレゴン州

ドクター グスタフ・フィッシャーM.D.
米国整形外科医アカデミー
アメリカ股関節協会
オレゴン整形外科医協会
オレゴン医師会

ベビーブーマー世代の人達はその前の世代の人と比べると裕福な時代に育っています。

株の大暴落や第一次・第二次世界戦争、伝染病など大変な時期に生きていた方は質素に育ってる人が多いです。
そのため、関節の痛みや壊死、骨粗しょう症などは年を取ると”それは当たり前で年だから仕方無い”、もしくは”もう年だからがまんする”の考えが多かったようです。

次の世代になると景気もだいぶ良くなり、黄金時代の80年代には丁度30代後半、40代でとても良い時代がありました。ここで裕福な環境に慣れる事により、”歳だからがまんしなさい”がとても嫌な世代が今60代~70代になってきています。

それによって人工関節手術のニーズがとても増えて来ています(アメリカでもニーズが上昇)。かばって歩くのも嫌で、押し車なんて絶対嫌、痛みも我慢したくない人が増え、そのために人口関節の技術や研究が大幅に進みました(ニーズ=研究に掛けるお金が増える=新しい技術が生まれる)。

寿命も長くなっている事もあり、上手に歩けなく、痛い生活を送るのがもっと長くなります。昔の人工関節では~15年ぐらいしか持たない物が主流でしたが、最新のパーツですと30年は持つと言われています。素材のクォリティ、デザイン、手術法など、すべて進化してきています。

人工股関節の場合、Superior切開と言い、腰後ろ横ぐらいに斜めに切り、筋肉を切らない事により痛みと回復が早くなります(昔は通称、泥棒方法とドクター達は言い上手な人が上手く筋肉の間をすり抜けて手術を行う裏技)。手術中に問題が無ければ23時間で退院するのが主流で、家でリハビリスペシャリストの方が来て、1週間押し車でのトレーニング、1週間杖でのトレーニング、3週目では何も補助なしで自分で歩けるトレーニングをして4週間目には飛行機を乗れるぐらいなっています(3週目で帰国する方も多いですが、年齢などにもよります)。


人工関節のパーツはStryker社の人工股関節やTornier社の人工肩関節などを使っています。これらの会社から一番新しい、最先端のパーツを保険会社が渋っても強く交渉して安いパーツを使わない方針にしています。


(Stryker アコレイドII、セラミック・セラミックカップ、ポリウレタン変動式、セメント剤無し、自然骨浸透治癒タイプ)


       


(Tornier シンプリシティ、超小型根っこにより骨を最小限に削る。~60歳未満対象)

Multnomah Orthopedic Clinic(モルトノーマ・整形外科クリニック)では、3名のスペシャリストドクターがパートナーで手術や治療を行っています。それぞれ部門があり、肩・肘・手首のスペシャリスト、股関節・膝・足首のスペシャリストと小児科スペシャリストで分かれています。全員同年代ぐらいのチームで”院長さん”的な存在がいないため、新しい技術やサービスなどがかなりモダンで充実されています。

(ドクターシプリーM.D.、ドクターメズニールM.D.、ドクターフィッシャーM.D.)

コンシェルジュサービスなどもあり、ドクター自身が滞在施設へ尋ねたり、個人の携帯電話番号も貰いいつでも連絡出来るようになっています。海外の方は不安になる気持ちが現地の人よりも高いと判断し、このサービスは外国人のみにあるプログラムです。

もっと歳をとって、長い間我慢してから手術を行う必要はありません。15年しか持たないパーツですと50代や60代で行うと又手術が大変になる可能性があり、30年持つ最新のパーツで手術を1回で終わらせる方が負担が少なく、合理的だと思っています。

これらの理由で日本のプロスポーツ選手やセレブなどがなぜ昔からアメリカで人工関節手術を行っていたかと言う事が判ります。手術後のケアやリハビリ、”がまんしなくていいですよ”と言う姿勢がカルチャーの違いで大切にケアされている、と患者様が感じるようです。






2017年2月23日木曜日

世界初、アトピー新薬ドゥプリマブ、アメリカ治療

ドクターマセソンのクリニックで世界初の最新アトピー生物薬、ドゥプリマブ治療プログラムが4月以降に開始致します!

リジェネロンとソノフィー製薬会社が長年研究していたお薬がやっと市場発売されます。生物薬は長期に使用するためにデザインされており、安全性と効果は治験データではとても期待されています。Break Through(画期的)なお薬として薬事法が認め、通常よりも早く市場に出せる公認を受けています。アトピー性皮膚炎専用の生物薬でこれほど安全性と効果が高いのは世界で初めてです。

下記が治療プログラムの内容になります:
1.日本で治験を終了した方で、現在もドゥプリマブを使用している患者様:

2週間渡米プログラム、ドゥプリマブを開始し量を上げ、日本にお薬を持って帰り継続する。こちらで問題が無いように、後効果も少し見てから約6ヶ月分のお薬を持って帰国する。

2.すでに渡米治療された方でドゥプリマブを始めたい患者様:

3週間渡米プログラム、スキンケアや感染予防の再教育、ドゥプリマブを開始し量を上げ、日本にお薬を持って帰り継続する。こちらで問題が無いように、治療効果も少し見てから約6ヶ月分のお薬を持って帰国する。

3.初めて渡米される患者様:

4週間渡米プログラム、ドクターマセソンの治療、教育、アレルギー治療を始めドゥプリマブを追加。但し、ドゥプリマブが必要とする患者様は5%未満になると思うので、コストが高いため、欲しい方は処方出来るが全員には必要ありません。渡米治療中にオプションとして検討出来ます。

もしドゥプリマブ最新治療にご興味のある方は:
info@omcllc.org
にてご連絡お願いします。仮予約を受け付けております。お薬公認は3月29日以降となっておりますので4月、5月、6月チームの参加が可能です。




2017年2月21日火曜日

アトピー用新薬・ドゥプリマブ、アメリカ承認間近

リジェネロン・ソノフィー製薬会社が長年開発していたアトピー性皮膚炎用生物薬、ドゥプリマブのアメリカ公認が近づいて来ました。FDA(アメリカ薬事法)の公認は3月29日2017年の見込みで変更は今の所ありません。生物薬の製造はすでに行われているので公認後に発売を予定されていますが、本当にいつ市場に出回るのはまだ誰にも判りません。

IL4と13をターゲットする生物薬であり、アトピー性皮膚炎に対するお薬は世界で初めてです。因子の段階で治療するお薬であり、これと正しいスキンケアや感染予防を行うと世界で一番最先端の治療になります。

日本での公認は遅れていますが、治験は行っており、興味はあるようです。治験が成功したお薬でもコストの問題などで公認されない物もあります。

生物薬はとても安全性が高く、アトピーの因子IL4と13だけをターゲットするお薬なので副作用がほぼ無く、長期の安全性が高い、効果の良いお薬です。当然このお薬を打つだけでは重度のアトピー性皮膚炎はコントロール出来ませんが、とても期待できる武器です。

アトピーは表面的に見る方が多いですが、病気の根源とする因子を止める事によって症状を抑える事が出来ます。この根本で止めるアプローチと、皮膚のスキンケア・アレルギー対処・感染予防・トリガー削除などにより”外”からと”中”から両方治療して病気をコントロールします。

唯一のデメリットがコストであり、他の生物薬(抗体クローン)の値段と比較すると、大体1年間で$20,000.00ぐらい掛かる見込みです。投与量などによって値段も変動するので100%まだ判りません。

家で自分で注射をするお薬なので、エピペンのようにペンの形になっている物も開発中のようです。これですと量を測って打たなく良いためです。

4月からドゥプリマブ専用治療プログラムを開始致します。これは渡米された方、新規の方や日本でオープンラベルを終了して継続したい方達になります。ドゥプリマブが必要なく、ドクターマセソンの治療だけでアトピーをコントロールできる方が大半なので、特殊な患者ベース専用になると想定されています。

新しい情報を入手出来次第、更新していきます。とても興味深いです。

2017年2月16日木曜日

渡米アトピー治療・ワークショップ、治療の説明会

OMCのアライアンス、アトピーアソシエイションジャパンがアメリカ治療に関するワークショップを開催致します。



■日 時 2017年 3月5日(日)9時30分~12時

会 場 茅ヶ崎勤労市民会館 B会議室 http://www.chigasaki-kinro.jp
■内容
1、日本のアトピー患者と家族の状況
2、ドクターマセソン最新アトピー治療概要
3、日本とアメリカのアレルギー免疫療法違い、ステロイドの違い
4、アメリカ治療プログラムの概要説明 メリットとリスク
サインアップは:
http://a-association.com/522

渡米治療に関する疑問点や不安など、ここですべてお話出来る場所です。個人的な診察は出来ませんが、以前渡米された患者様なども参加する時もあり、ポートランドでの滞在や治療経過などお聞きできる貴重なお時間だと思います。

私もSKYPEで参加したいと思うので、アメリカオフィスにお聞きしたい事などあればここで質問出来ます。少人数でのワークショップなので、お早目にご予約するのお勧めします。

皆様と少しでもお話出来る事を楽しみにしております。

2017年2月3日金曜日

人工授精セミナー・OHSU代表不妊治療専門医・ドクターリー

4月29日(土)、4月30日(日)に東京で人工授精セミナーを全米トップの成功率を誇るOHSU(オレゴンヘルスサイエンスユニバーシティ)不妊治療専門医、ドクターリーが来日する事に決まりました。

ドクターデビッド・リー
イェール大学・アイビーリーグ・博士M.D. 1993年卒業
ハバード医学部・産科・婦人科 1997年レジデンス
ユニバーシティ・オブ・ワシントン 生殖内分泌学 2000年研究員奨学金
米国婦人科・産科医学会認定医
米国生殖内分泌学と不妊科医学会認定医



セミナーはアメリカでの人工授精、最新の技法や遺伝子検査などのトピックスをメインとして行います。プライベートな部分も多いと思うので、4月30日はドクターリーとの個人面談・コンサルティングを行います。これはすべて予約制度となっております。
ドクターリーは過去にも世界的な学会などで何万人もの医療関係者の前でスピーチを行ったり、世界で初めて子宮・卵巣凍結移植手術法なども行って来たドクターです(子宮・卵巣を取り除き、凍結し、その間に抗ガン治療を行って癌を治し、治療後に凍結した子宮・卵巣を解凍してから移植する技法で、その方は無事妊娠出来ました)。

過去にも人工授精IVF(体外受精)のプログラムはOMCで行っていましたが、東京でセミナーを行うのは初めてです。あらゆるケースで不妊で困っている方達へ新たな希望として講演会を行います。セレブや医療関係者の方達が渡米して人工授精を良く行っている事はゴシップ雑誌などでも載っていると思いますが、一般の方達もだいぶ増えて来ています。

体外受精や遺伝子検査など、OHSUは研究施設でもあり、国からの援助資金やナイキの社長、フィル・ナイトからの莫大な寄付などがあり、全米TOP3に入る病院です。





受精卵の遺伝子検査が特徴で、あらゆる病気をラボで検査し、病気や染色体が正常な受精卵のみを移植し、性別の産み分けも出来るメリットがあり、時間を掛けて最新の医療法で成功率を上げます。失敗を何回も繰り返しする方法ではなく、気合を入れて一発で成功させる方針をOHSUは取っています。ふつうの人工授精と比べると検査の回数や診察が多いかも知れませんが、これも成功率を上げる事に繋がります。

OHSUからの莫大な予算で施設から研究者、技師、ドクターもトップの人達を雇う力があります。その理由で、他のクリニックから”難しいケース”などを受け持つ専門となっています。すべて科学的なアプローチで、患者様がご自由に方針を決める事が出来るので保守的ではありません(産み分けや遺伝子検査など)。ドナー探しから受精卵の保管、すべてに対してアドバイスを受けるカウンセラーもおり、色々と勉強にもなります。

あらゆるシナリオに応じていますので、いつでもご相談してください。
info@omcllc.org

2017年1月30日月曜日

アレルギーとアトピー、両方の治療

アメリカ治療プログラムのメリットとしては、アレルギーをイミュノセラピーで治療する事も大きな点の一つです。これはドクターベイカーと言うアレルギー・喘息専門医がドクターマセソンと共同に改良した日本の患者様独自のプログラムです(現地の人にも使えるようになり、アメリカ人も受けれるようになりました)。

空気中アレルギーから反応を起こす物だけが今の医学では治療が可能になっています。接触性(金属やゴム)や食べ物アレルギーの治療はまだ臨床研究が少ないため、良い治療法は残念ながらまだありません。

アトピーを患っている方でアレルギー治療を行いたいと思っても99%の場合、ダメだと言われます。それは当然の事であって、昔はアトピー性皮膚炎を患っている方にはアレルギーイミュノセラピーは行わえないと書かれていました。徐々に学会などで、イミュノセラピーとアトピー性皮膚炎の関連性が出てきましたが、大半の方にはまだ知識が行き渡っていないようです。

アレルギーボトルの量を上手に調節しなければ確かにアトピーの方には悪影響する時もあります。そのため、濃度を薄くし、アトピーの方でも安全に打てるように改良し、濃度を上げて行くRUSHと言う治療法も通常よりもっと早く濃度を上げ、悪化する反応を下げる方法です。

アトピー+アレルギー治療を初めて10年以上になりますが、多くの方達が安全に継続出来ており、花粉症・喘息の症状にも効くのでとても有益な治療となりました。

アレルギーを測るための血液検査はだいぶ少なくなり、スクラッチ検査の方が皮膚に反応が現れるので”証拠が皮膚にある”と言う理論で一般化されています。確かにスクラッチ検査の方が手間もあるので、病院側とすれば血液検査の方が簡単です。

舌下治療も子供などには良いですが、ボトルに入れれるアレルゲンの数が限られており、(1ボトルに付き1種類)大体のアトピー患者はアレルギーを沢山持っている方が多く、1~3種類のアレルゲンでは全然足りません。

アレルギーもアトピーの要因の一つにしか過ぎませんが、とても重要な部分です。バクテリア感染予防・治療、アレルギー、スキンケア、お薬、正しい知識、トリガー削除、すべてが上手くいって治療が成功します。一度皮膚が安定してくると、だいぶ丈夫になっていき中々炎症が起こりにくくなるのでケアが楽になっていく事が多いようです。

魔法のサプリメントや特効薬はなく、小さな物から対処していく事により治療の成功に繋がります。経験上、これらを上手にこなす方ほど回復のスピードも速く、長期の安定に繋がります。


2017年1月20日金曜日

子供専用、ベビーアトピー・アカデミー

今年のプロジェクトで、ドクターマセソン公認の子供専用のケアプログラムを日本で開催する事になりました。

これはOMCのチームが日本で親子へのケア指導とOMCケア製品(洗濯洗剤・保湿剤レベル1・レベル2・クレンザー・シャンプー)で成人アトピー化する前に病気をコントロールするプログラムです。

子供の場合、あまりお薬とか使わずにでも的確なケアと正しい商品、トリガーの知識と病気に対する学習によってアトピーをコントロールできる場合が多いです。アトピー歴も短く、強いステロイドなどもまだ長期に使い始めていない子が多く、難化する前に人生の路線を変える事により、成人アトピーの発症率をかなり下げる事が出来ます。これは学会でも発表されているデータであります(正しいケアだけで成人アトピー化する確率を50%下げれる)。

表皮水分損失(TEWL)からアトピー性皮膚炎と診断され、そのまま正しいケアも教えられず、塗り薬を処方され、塗っては良くなり、止めると悪化の繰り返しの中、民間療法や漢方の方向へ行く方の話を良く聞きます。その間、お子様は痒くて夜は寝付けず、親も重度のストレスからパニック、どんどん悪循環していくようです。

0歳~3歳の間に的確なケアをスタートし、アトピーが軽症でもここからすべて始まります。確かに、将来的にはドゥプリマブと言う素晴らしい武器が公認され、15年ほど経てば値崩れする予想になっていますが、国民保険ではアトピーが重症の方しか処方されない見込みです(コストの問題で)。

今年の5月頃を予定して、現在プログラムを構成中です。東京で親子へのコンサルティング・ケア指導、ケア用品の使い方、トリガーの探し方で大半のお子様たちが楽になると想定されております。

テスト期間で数人のアトピーを患っているお子様(0歳~3歳ぐらい)にこのケアを始めましたが、今の所、お薬を使わずにでもアトピーをコントロールできるようになり、親の方もかなりストレスが軽減されました。夫婦喧嘩の原因にもなっているようで(片側は日本の皮膚科に言われたままステロイドを使い、片側はステロイドは嫌で塩で擦ったり、民間療法派などで別れるようです)意見が違い、子供は良くならないまま途方に暮れている方も少なくないと思います。

東京でのプログラムが出来次第、日程や費用、場所など告知致します。

お子様のアトピーで悩んでいる方達へ、ドクターマセソンの治療とOMCの25年間の経験と新ケア用品すべてを日本へもっていく事により、正しい方針で治療を行うと必ず希望はあります。お互い、チームワークでアトピーをコントロールしていきたいと思います。

これが、ドクターマセソンズ・ベビーアトピー・アカデミーです。
ご問い合わせは:oregonmedicalllc@gmail.com でお願いします。まだご予約はオープンされておりませんが、ご質問などのご対応を致します。

2017年1月13日金曜日

アトピーって結局何が原因なの?

と言う質問を最近受けました。一番ストレートな答えは:
現在の医学で解明されているアトピー性皮膚炎の原因は遺伝性のある病気で、免疫疾患+不完全な皮膚のバリアです。

(黄色い丸が免疫疾患、赤い丸が不完全な皮膚のバリア)

免疫疾患には、現在研究者・製薬会社が開発中の生物薬が制御するインターロイキンは:
IL4とIL13 です。IL31もチュウガイ製薬が開発中ですが、痒みを止めるだけの用でアメリカではあまりまだ高く評価されていません。


これでアトピー性皮膚炎の原因は判りました。では治療法は?

免疫を制御するのには免疫抑制剤(ステロイド・サイクロスポリンなど)、生物薬(ドゥプリマブ IL4 + IL 13、ネモリズマブ IL31など)が現在の医学では一番効果があります。どれも症状や使い道によって異なります。

不完全な皮膚のバリアを対処するのにはスキンケア、トリガー削除、感染予防などになります。これは我々が25年前からずっと言っていた事です。

上記の情報はドクターマセソンが独自で考えた物でもなく、我々の理論でもありません。これは研究者や製薬会社からの臨床研究などが何十年も行われた結果です。病気を解明してからそれに対するお薬が開発されます。あてずっぽうにはお薬の開発は出来ません。

両方の疾患(免疫+皮膚のバリア)を治療しないと、どっちかがお互い悪化させるので中々上手くいきません。

生物薬は他の病気でも多く使われており、副作用が少なく効果がとても良いのがメリットです。デメリットはコストがとても高い事ですが、これも15年ぐらいすればジェネリックの会社が開発を始めれます。その時点で値崩れするので買いやすくなります。

次のアメリカアトピー治療プログラムは:
2月6日スタートです。治療のお問い合わせは:

です。ドクターマセソン、ドクターベイカー、OMCチーム、AAJ、全員でアトピー治療の成功に繋がるようにサポート致します。

治療の正しい道を見つけれる事を心から願っております。

2017年1月9日月曜日

12月チーム、アトピー治療経過

12月チームの方達はクリスマスとお正月を一緒に迎える事になりました。お一人の方は旦那様が数日間、お正月をご一緒されました。大雪の日だったり、晴れが続いたりしてスキンケアのチャレンジになりました。練習にはとても良い気候です。


患者A
過去30年に渡ってさまざまなステロイド軟こうを全身に塗っていました。お薬の種類がとても多かったので、Excelのスプレッドシート2ページにもなりました。日本で存在する塗り薬はすべて使っていたような感じです。ドクターマセソンから、これほどステロイドを使っていると止めた時のリバウンドリスクが高いので、対処しなければいけないと指摘されました。なんと、驚きの事、すべてステロイド軟こうをSTOPしてもリバウンドが出ませんでした!1年ほど使った方でもリバウンドはほぼ出るのですが、運が良いタイプなのか、もしくは渡されていたお薬が独自の調合などもあり、保湿剤と混ざっていると強さが弱くなっていた可能性もあります。理由はともかく、リバウンドが出なかったのはとても良いニュースでした。

スキンケアも上手で、指示通りこなしてくれる理解力の強い患者様です。生まれて初めてと言っていいぐらい、皮膚の性質が変わり、旦那様が数日間滞在している間にカメラマンを雇って写真撮影も行いました。結婚式でもあまり良い写真が撮れなかったようなので、撮り直しのような感じで喜んでいました。

ニット帽から額と首横がかゆくなり、トリガー探しの勉強にもなりました。モルトノーマの滝を登った時にかぶっていたため、素材と汗からトリガーになっていました。現在は滞在を楽しみ、だいぶ生活に慣れているようです。渡米時と今の雰囲気が全然違います。


患者B
渡米時にはお薬をまったく使っておらず、放置状態でした。過去の治療はステロイド軟こう、漢方薬、温泉療法と初めて聞くアーク光線治療を行っていました。実態は良く判りませんが、光を当てて病気を治す、紫外線治療系に聞こえます。幼児の頃にアトピーと診断され、思春期になってから顔から悪化するタイプで、この過去歴は良く聞きます(子供の間は肘・膝裏で、思春期から顔にボンと出る)。顔・首の炎症は空気中アレルギーから悪化するケースがほとんどで、12歳ぐらいからアレルギー体質になる方が多いです。スクラッチ検査でアレルギーを見ると原因が明確になってきます。

すっぴんの状態で治療をスタートしたので、リバウンドのリスクなども無く、ステロイドからの2次的な変化も診られず(独特の紫・グレー色、色素沈着、皮膚の薄み、皮膚が過剰に敏感など)、とてもスムーズな経過でした。クラシックタイプとも言え、ひと昔前の患者様はまだあまりステロイド軟こうとかも使っておらず、温泉療法や漢方だけも多かったです。お薬からの副作用を治療する必要がないため、経過がとてもスムーズでした。

スキンケアがとても上手で、一番ひどかった顔も皮脂が戻り、ニキビが少し出来るぐらいになったので保湿のレベルを下げる事になりました。ドクターマセソンから、外出して色々皮膚をチャレンジしなさいと指示されたので、ポートランドの生活を楽しんでいます。この時期になると、スキンケアの重要性も理解し、治療に対する知識も豊富になるので我々も安心します。


とても良いチームで、ケアも上手なので本当に感謝しております。将来的にも良い状態を保ち、もっと綺麗になっていく事が期待されます。アメリカでの治療は第一歩なので、日本に帰国してから環境を整えて行き、ドクターマセソンの指示通りこなしていく事が長期の治療成功に繋がります。

2017年1月3日火曜日

明けましておめでとうございます!

今までの患者様やこれから新規の方達へ、今年もよろしくお願いします。


2017年の大きな課題とゴールは:
人工授精セミナー、OHSU不妊治療スペシャリスト・ドクターリーの講演会、4月末、5月始めの予定
癌治療コンサルティング、全米での治験やアメリカでトップの癌治療を探し、現在の医学で可能な最先端の検査方法と治療
アトピー性皮膚炎、皮膚科スペシャリスト・ドクターマセソン、ドゥプリマブ公認後の最新アトピー治療プログラム
アトピー性皮膚炎、OMCご家族とお子様向けの日本治療プログラム(4月~10月)
新商品開発:洗濯洗剤、保湿剤(レベル1、レベル2)、シャンプー、クレンザー、日焼け止め、スキンケアセットの製造。”ドクターマセソン”ブランド名、共同でアトピー性皮膚炎の方達が安全に使える商品の開発・製造
2018年(春?)1月~3月、ハワイアトピー治療プログラムの構成

2017年は新しい年、新しい希望を持って、みんなで良い年を作れるように願っております。