OMC

2020年3月24日火曜日

アレルギーボトルの更新・コロナウイルス 3月23日2020年

ドクターベイカーのオフィスから:
現在アレルギー注射を0.2~0.3ml投与されている患者様は、0.1ccにして投与してください。コロナの影響で、現在クリニックが最低限のスタッフで活動しているため、ボトルの作成が大幅に遅れています。申し訳ございません。

アレルギーボトル注文に関してご質問等は:
namikotakazawa@omcllc.org
にてご連絡下さい。

高澤





2020年3月18日水曜日

ドクターマセソン日本アトピー治療、3月17日2020年 更新

遠隔治療のQ&A、YOUTUBEビデオです。3月20日2020年に撮影致しました。


遠隔アトピー治療の情報です:
https://kanachin-atopi.com/japan-online-consulting/

コロナウイルスの感染リスクと運航規制などの問題を解決するために、ドクターマセソン日本アトピー治療プログラムの順序と流れが変更されました。


1.予約完了していただいた方から
ケア用品セットをご自宅に配送します。

2.Skype、LINEのビデオ通話で、遠隔治療からスタートします。

3.コロナウイルスの騒動が落ち着き次第、ドクターマセソンが来日の際に診察

◾️料金について◾️

コロナウイルスの影響でドクターとお会い出来ない事を考慮し、料金の支払い方法を変更しました。

※今回限り、安心の分割払いに対応しました。
治療費49万5000円

治療参加前の個人SKYPE面談 5000円 (治療参加の場合、総治療費から差引)
治療予約抑え金 50,000円 (治療参加の場合、総治療費から差引)

495,000円 -5000円 -50,000円 = 440,000円

遠隔治療分のお支払い 220,000円
+
ドクター来日の際に残金をお支払い 220,000円
=440,000円

*ドクターマセソンの判断により、追加に診察やリチェックが必要な場合、お薬代・診察費用は別途となります。

治療に必要なケア用品やお薬は料金の中に含まれています。これらはご自宅へ郵送致します。

最終予約は4/10までとなっております。事前に私とのビデオSKYPE面談も行う必要があります。

治療スケジュール:
日程:5月16日、17日 2020年
時間帯:朝7:00AM~10:00AM 
予約時間
7:00AM - 7:40AM
7:45AM - 8:25AM
8:30AM - 9:10AM
9:15AM - 10:00AM

なお、ドクターマセソンも遠隔だけの治療というのは理想的でない事と、直接お会いするのはとても重要だと思っています。但し、現状と現実を把握し、いつ我々が渡米するのも判らないまま、治療に参加する事も難しい事です。その理由でできるだけ早くアトピーをコントロールし、正しいケアなども始め、感染を治療し、環境を整える事を行いたいと思いました。

我々の他の治療プログラムも遠隔システムを実地しており、医療機関もできるだけ患者様はクリニックへお尋ねしないように(緊急でない限り)ビデオや電話で対処しております。

ご理解とご了承宜しくお願い申し上げます。

2020年3月13日金曜日

患者様へ、緊急注意報・シクロスポリンとコロナウイルス

ドクターマセソンとドクターブラウベルトから:
サイクロスポリン投与中の患者様へ、
ドクターマセソンとドクターブラウベルトから、現在サイクロスポリンを投与されている方はすぐにお薬を辞めてください。これはコロナウイルスからの感染が心配なのと、免疫が抑制されているため、更に症状が悪化する可能性があります。アトピーの状態が悪化するリスクもありますが、ドクター達からの意見ではコロナからのリスクが大きいようです。ご質問等ございましたら、Koheitakazawa@omcllc.org にてご連絡下さい。

2020年3月11日水曜日

遠隔での癌治療、セカンドオピニオン




アメリカでもトップと言われる癌専門医とのセカンドオピニオンが遠隔で可能になりました。
数々の治療や方針、場合によっては治療を選ぶチャンスは1回しかない疾患の場合、あらゆる最先端の治療法を検討する事により、延命・治療成功に繋がります。
アメリカは国民保険が無い事により、最新の治療法やお薬、療法などすぐに導入する事が可能であり、術後や治療後の副作用を最小限に抑える事もしっかり考えています。
治療が成功しても、残りの人生に障害が生じたり、生活の質が大幅に下がる治療法はまず選びません。
治療成功率と生活の質をキープか上昇しつつ、再発率を限りなく最小限にする治療法を特定の癌専門医と相談する事が出来ます。


このプログラムは癌のセカンドオピニオンとして日本とアメリカの医療を比較する事が出来ます。
セカンドオピニオンを頂くには日本からの診断結果、血液検査、CTMRIの画像CDDi-comバージョン必要)、生検組織の貸しだしや病理検査レポートなどが必要となります。
これらをオレゴンメディカルコーディネーターが医療翻訳し、アメリカの専門医に提出致します。
癌専門医チームで医療データを分析し、その癌疾患の一番経験が豊富な専門医が担当医となります。
専門医からの感想、そして可能な治療方針、現状などの診断を下します。
もし治療可能な場合、次のステップとしては早急に予約を入れ渡米の準備をします。事前に治療費などの想定金額などお聞きし、追加検査など治療プランが実行できます。

SKYPEでのミーティングやご連絡などは:koheitakazawa@omcllc.org にて宜しくお願いします。



2020年3月5日木曜日

網膜色素変性症の遺伝子治療OHSUとFDA認可!

OHSU眼科のケーシーアイ眼科専門研究施設で網膜色素変性症(RPE65)の遺伝子治療がアメリカ連邦薬事法から許可を得ました!
この症状は失明する疾患の大きな3つの内の一つとなります。

子供から大人まで、発症するタイミングは個人差があります。
杆体細胞というのが異常であると光を読み取るデータ処理する機能が低下していき、視野も狭くなり、其の内すべての光を失ってしまいます。

遺伝子治療が認可されるまでは、治療法はなく、ビタミン剤などで対処していたようです。

スパーク社が開発したLUXTURNA遺伝子治療薬が世界で初めての認可された網膜色素変性症用の治療薬となります。
ウイルスを使って、遺伝子を操作する物質を眼球直接に投与し、修復するDNAを直接埋め込む療法です。
治験データでは12人中、11人の視力が大幅に改善されたようです。

第3治験のデータでは治療成功率が93%となっています。

生後12か月以下の赤ちゃんには治療はお勧めされていないようです。

OHSU、ケーシーアイ病院ではこの治療はすでに実地されていますが、コストの問題があります。
現在この遺伝子操作薬は両目で$850,000という莫大なコストとなっています。OHSUへの手術代などは想定で~$50,000ぐらいになると思います。
想定総額~$900,000 (~1億円)ぐらいのコストになります。

新たなな情報を入手したときに、また網膜色素変性症に関して更新致します。

アメリカ運航規制の可能性、コロナウイルス

日に日に変わる運航規制の制度ですが、イランに過去2週間以内に訪問した方は入国禁止令が出ました。イタリア・中国・韓国からの訪問者はウイルスのスクリーニングが必要となりました。

アメリカから日本行きの便(成田・関空)は減りました。

日本からアメリカの訪問者はまだ規制が無いので、この時期に治療を検討されている方はお早目にご連絡下さい。航空会社のポリシーでは万が一規制が出来た場合、航空券費用は返金されます。

オレゴンでの感染者は現在1名~4名ぐらいで、今8人の検査結果を待っているようです。

万が一の事もありますので、旅行者保険は必ず加入してから渡米してください(これは以前からもおすすめしていましたが、今は絶対に加入して渡米された方が良いです)。


2020年2月29日土曜日

デュピクセントでリバウンド対処は出来るのか?

ステロイド外用剤の使用からデュピクセントへ移行する患者様が多いと思います。

長期間、広範囲にステロイド外用剤を塗布している方でデュピに移行し、ゆっくり外用剤を止めていくか急に止めるかによってだいぶ経過が違うと思います。

デュピだけではリバウンドを抑える事が出来ないのと、効果が発揮するまで少し時間が掛かる生物薬のため、打っていても急にステロイド外用剤を止めるとリバウンドが勝ってしまう可能性が高いです。

他の対処が出来ていないとデュピの効果も100%発揮できないので、高い割には効果がイマイチとか、いつ効いてくれるのだろうとか疑問も増えてくるとは思います。

コスパでいうと、的確な治療とデュピを同時に進行し、リバウンドも抑えながら治療を始める事により、長期に渡ってデュピを使わなくてもよいと思います。
我々の経験上、デュピでだいぶ皮膚をコントロールした後、止めても安定していく人もいれば、徐々に悪化する方もいます。

この違いは内面的にアトピーが抑えれない人か外部の悪化要因を防ぐのが不可能な人(例としては、歯科治療で使う接着剤にアレルギーを持っている方で虫歯があると、防ぎようがない)がネオーラルやデュピなど使ってコントロールする必要があります。但し、こういったケースはかなりレアで、我々の患者数5%以下の方達が必要となります。

超重症患者でもデュピが市場に出ていなかった頃から、ドクターマセソンの治療とアレルギー治療などで安定している方が95%でした。

デュピと正しい治療、両方行う事により、効果を最大限まで引き出す事が可能です。デュピを止めれるタイミングも早まるかと思います。

2020年2月18日火曜日

ドクターマセソン治療のYoutubeライブ収録UPしました!


2月8日に行ったYOUTUBEライブのセッションをUPしました!変なギャップとか編集するつもりでしたが、YOUTUBEの編集プログラムがバグりまくって、データが消えたり、もうありのままUPしました。

ドクターマセソン日本コンサルQ&A YOUTUBEライブビデオ

スキップしながら見る場合、目次はこうなっています:
自己紹介0分~4分:30秒ぐらい 治療内容4分30秒~17分ぐらい 日本プログラム内容17分30秒ぐらい~35分40秒ぐらい
お金の話36分30秒~45分46秒ぐらいまで 予約、問い合わせ46分24秒ぐらい~51分15秒ぐらいまで。

始めてのYOUTUBEビデオ録画でしたが、思った以上に一人でずっとしゃべるのは難しかったです。さすがこれ専門にしている人がいるぐらい、ハードルの高さを感じました。



2020年2月15日土曜日

ドクターマセソン、日本アトピーコンサルテーション申し込み大阪5月2020年

日本でのドクターマセソンコンサルテーション・遠隔治療プログラムの正規申し込みフォームが始まりました!
渡米するのが大変難しい、予算の問題、アメリカ怖い、日本で何かできる事はないか、これらのハードルをできるだけ下げるプランを実現する事が出来ました。




ステップとすれば:
1.申し込みフォームを記入する事により、まずご質問など受け答え致します。
2.私との個人SKYPEかラインコンサルの予約を入れ、マンツーマンでお話します。
3.その後、もし治療にご参加する場合はインフォームドコンセント(治療同意書)を記入して本契約に進めていきます。

詳細:
1.ドクターマセソンとの日本で直接コンサル1回、ビデオ遠隔診察3回(1週間に1回ネット通院)、アメリカのお薬、ケア用品すべて、日本プログラム後のオンラインメール診察2回がすべて込みとなっています。

2.スケジュールは5月半ばごろ、大阪

3.ビデオ診察は自宅からでOKですが、ある程度良いネット回線が必要とビデオ診察が出来るデバイス(スマホ・タブレット・ノートパソコンなど)が必要となります。

4.もし渡米治療の方が好ましいとなった時、日本でのコンサル費用を渡米治療費から差引して、いく事が可能。

5.コンサル参加者最低15名が必要となり、それ以下の場合は延期となります。
3月15日までにサインアップすると初回限定のプレゼントが付きます。
最終サインアップ締め切りは4月10日となっています。

ご質問等ございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
ライン:Koheipdx
Skype:koheitakazawa
Twitter: Koheipdx



2020年2月12日水曜日

アトピー性皮膚炎、悪化の原因とは?

アトピーを悪化させる要因は人によって異なります。これは慎重に過去歴や体に出ている炎症のパターンを見直す必要があります。

では一緒に、ドクターになった気分で悪化の要因を探してみましょう。

ケーススタディ1(例)
女性、38歳 育児中 子供2歳 専業主婦
アトピー発症歴 幼児湿疹 四肢関節
治療方針 ステロイド外用剤

0歳~12歳まで炎症箇所が四肢関節・脇・腰などに少々。ステロイド外用剤の塗布でコントロールできる。

13歳 顔・首、急激に悪化、ステロイドの強度UP、塗布の範囲が広まり、一時的には収まるがステロイドを塗らないとすぐにまた悪化。

18歳 大学に入り一人暮らしが始まる。顔・首主体の炎症が上胸・胴体にも広がる。さらにステロイドの強度が増し、塗布するエリアが増える。

23歳 ステロイド外用剤を停止。リバウンドを経験する。全身極度の炎症で仕事を辞める

23歳~25歳 ステロイドを使わない治療を探す:民間療法・漢方・温泉・サプリ

26歳~30歳 リバウンドの症状は治まるが、全身に炎症・皮膚の乾燥が酷い。脱保湿や瀉血などあらゆる治療法を探す。

31歳~34歳 民間療法の効果に満足せず、標準治療に戻る。処方薬:リンデロン、アンチベート、抗ヒスタミン剤。炎症箇所・主に顔、首、腕、足、背中
リバウンドを恐れ、毎日は塗布せず、部分的に数日間使用。

35歳 結婚、子供が産まれ、手と鎖骨に新たな炎症箇所が出来る。ステロイド軟膏

38歳 渡米治療決心、ドクターマセソンの治療が始まる。

という流れの問診票をよく見ます。上記はあくまで例ですがこれらをもとに悪化の要因を追究すると:

新生児から幼児まで、四肢関節部に炎症が出るのはよく見ます。汗が溜まったり、アトピーの性質上、このエリアに炎症が出るケースが多く、少しのステロイド塗布でコントロールできる子供が多いです。

小学生になるにつれ、スポーツや外で遊んだり、悪化の要因が増えますが、まだアトピー年月も浅いため、極度の炎症が慢性化する前にステロイド軟膏などで抑える事が可能です。但し、乾燥肌をずっとコントロール出来ていないと、空気中アレルゲンなどが皮膚を貫通して体内に入っていく量がアトピーを患っていない方と比べてとても多くなります。このため、免疫が刺激され、アレルギー体質になるリスクが上昇していきます。

上記の理由のため、思春期に入ると、アレルギー体質になり空気中アレルギーの反応が始まり、顔や首、衣類の外に出ている皮膚が悪化始まります。この時に花粉症の症状なども出てきたり、喘息が悪化する方もいます。どのアレルギーに反応しているかスクラッチ検査を行う必要があり、血液検査では擬陽性と言い、反応が無い物にも要請を示してしまう場合があるのでアメリカでは主流ではなくなりました。

更なる悪化の要因が炎症の度合いと範囲が広くなるにつれ、ステロイド軟膏の強度も増し、塗る頻度も増します。生活を維持するために、ほぼ毎日塗布する事になり、これが何年も続くと、依存してしまうので止めた時にリバウンドのリスクが急上昇してしまいます。

一人暮らしを始めてするときはあまり綺麗ではないアパートや寮生活などでカビ・埃・空調システムのフィルター汚れ、大学生活で更なる悪化する場合があります。勉強に集中するためにステロイド塗布を継続し、更に範囲や強さなど増す場合もあります。

社会人になってから、ステロイドをずっと使っていると良くないと自覚し、医師への信頼もなくし、脱ステが始めります。強度のリバウンドを経験し、入院する方もいれば、家に引きこもってしまう場合もあります。ここでもう二度とステロイドを使いたくないと思い、他の治療法を探します。

ここから数年かけてあるゆる温泉・食事療法・瀉血・漢方などぐるぐる回る方が多いです。良いのか悪いのかアップダウンを繰り返し、アトピーに対する混乱や余計に悪化するような療法など、更に誰も信用できなくなります。

次第には標準治療に戻り、20年前と同じ治療で同じ事を繰り返す。長期ステロイド塗布をしていたので、皮膚が薄くなりさらに敏感になっている事もあります。安全な商品を探すのに苦戦するケースが多いです(洗剤・保湿剤・シャンプー)。

結婚し、子供が産まれ、育児で手の湿疹が新たに始まり大きなトリガー要素となります。手のケアに対する知識が少ないため、手を頻繁に洗いすぎたりし、乾燥でそこから感染に繋がります。

ここで渡米治療を決心し、上記すべての悪化要因を追究し、長期安定のために駆除していきます。皮膚が丈夫になるにつれ、ケアも楽になり、簡単には炎症がでないようになり、はたから見てもアトピーとは判らない状態を維持していくのがゴールとなります。

悪化要因リスト:
洗濯洗剤と衣類の乾燥方法、室内や外で衣類を干していると空気中のアレルゲンが衣類につくので、それが皮膚と接触し悪化する方がとても多い。
合わない洗剤が衣類に残っており、汗をかいたときに成分が皮膚と長期間接触
柔軟剤を使っていたりし、成分が衣類に残り皮膚との長期間接触
洗濯機の中にカビが発生している

マットレスと枕にダニカバーを使っていないため、長期間接触で悪化

掃除機をかける事により、埃が舞い、空気中アレルゲンから悪化
畳の部屋で寝るため、掃除機を使っても埃やダニを吸いきれないため、悪化

お風呂の温度が高すぎで、出た後に痒みが増し、皮膚の乾燥が酷くなる

上記が基礎的なリストで、ここから個人的な要因を探し、改善します。



2020年2月3日月曜日

コロナウイルスのマスク

コロナウイルスのマスク
日本ではとても値上がりしているとお聞きしました。アメリカでも値上がりはしていますが、もしこちらの方が安ければ、我々が発注してそちらへ郵送する事が可能です。もし少しでもこちらの方が安ければ、ご連絡下さい。
https://modernbeyond.com/products/coronavirus-n95-filter-mask?msclkid=a086d4707d09157f06338a44b5d3c396&utm_source=bing&utm_medium=cpc&utm_campaign=Mask%20-%20United%20States&utm_term=%2Bvirus%20%2Bmask&utm_content=mask

N95レベルのマスクです。

2020年1月31日金曜日

アトピー治療FAQ3 YOUTUBEライブ2月8日2020年

YOUTUBEライブ直リンク 2月8日2020年 2:00PM

YOUTUBEライブ前のFAQ3は日本とアメリカのアトピー性皮膚炎治療の違いです。

まずは医師の違いです。以前にも学歴やカリキュラムの違いを書きましたが、日本では高卒ー>医学部6年ー>研修医2年で医師になります。
アメリカでは高卒ー>4年生の大学で化学・生物・数学などで卒業ー>医学部4年~6年ー>研修医3年~8年ー>臨床研究員3年~5年ー>サーティフィケーション(専門医として認定)1年
皮膚科専門医はアメリカではTOPクラスのドクターが多いです。なぜなら、患者様が死亡する可能性がとても少なく、緊急オペで夜中に叩き起こされたりする事が少なく、仕事も幅広く探せます(美容整形・コスメ・開業医・製薬会社との臨床研究など)。
後、アメリカでは医師ライセンスを維持するには毎年の更新が必要となります。日本ではまだ更新は必要ありませんが、指摘されているので構成は考えているようです。

次の違い、日本では国民保険制度であり、アメリカでは個人で保険に加入する必要があります。お互いメリット・デメリットはありますが、困難な疾患になってくると国民保険の限界が見えてきます。
診察時間の違いもあり、アメリカではすべての医療機関を見ると、平均で20分になっています。ドクターマセソンの場合はその時の診察によって、時間は変動するのでリミットはありません(平均30分ほど)。日本では患者様のお話では2分~3分と聞きます。
目で見るだけではなく、皮膚を触るのもとても重要だとドクターは言います。

次の違い、お薬や新薬など、ほとんどはヨーロッパかアメリカの製薬会社が開発しています。そのため新薬の開発や臨床研究がもっと豊富なため、データが多い方が真実に近づきます。新しい高性能のお薬が早く導入され、それらも更なるデータとなり(治験とは違い、もっとたくさんの数が市場に出回るデータ)、疾患に対する集中した治療アプローチなどデータによって構成されていき、医療記事などになります。国民保険に縛られないので、国が決めるよりも市場が何を必要とされているか決まります。

次の違いはドクターマセソン特有ですが、薬の使い方と知識です。内科としての資格もあるため、薬に対する危険性やリスクの知識と経験が豊富で怖がらず、安全に使えます。ベリーストロングなどのステロイド外用剤は絶対使わず、リバウンドは我々の患者様の中で起こった方は一人もいません。きちんと指示をせず、リバウンドのリスクがあるようなお薬を渡すとアメリカでは訴訟問題になりかねないです。日本の医師は内服薬を使う事がほぼなく、あったとしてもプレトニゾン5mgとかなので、焼石に水です。最低限のお薬を長期使うよりも、始めにパンチ効かせて、良い状態をメンテナンスするという方針です。お薬は怖いというよりも、プロの下で使うと安全に使えるようにするのが医師の仕事です。危険なお薬だけですと臨床研究と薬事法からの認可が出ません。

次の違いは医師達がチームワークで患者様を治療する事です。ドクターマセソンでも、”ここは私も判らない”という場合もあり、他の専門分野の医師とコミュニケーション取りながらチームで治療します。現にドクターベイカー(アレルギー)とドクターマセソン(皮膚)が共同で治療されているため、ここでもお互い専門分野でチーム体制を取っています。一人の医師がすべてできるというのは、不可能に近く、治療成功率が低くなると思います。

州ごとによって多少法律が異なりますが、オレゴン州などでは奨学金で研究など進めるので、国からの補助金で普通では資金が無い研究も進みます。
新薬の発売も早い上、先にデータ収集されるので、最新の治療を受ける事が出来ます。
医師のクオリティ、使える道具、診察時間の長さや医師が見る患者の数、クリエイティブな治療法で患者様一人一人に変えれる発想の豊かさは日本では不可能な部分が多いため、これはどうしようもない事が事実です。






2020年1月28日火曜日

博多でのオフ会2月21日(金)2020年

母からの伝言です:

221日(金)12時半ごろ
場所 未定(博多駅周辺)

九州は、高校の時の修学旅行以来なので、もう50年以上行ったことがなく、とても楽しみにしています。
19日、20日と別府で滞在します。もし、別府が近い方が居られるようでしたら、別府でもお会いできます。
博多でランチでもと思っておりますので、もしお時間がありましたら、ぜひご参加ください。
とても楽しみにしています。又、ドクターの新しい試みで、5月ごろに日本へ来てコンサルティングを開いてくださる事になりました。治療やお薬の処方は、コンサルティングの後、アメリカへ帰国してからSkypを通じて治療を行ってくださいます。
質問や興味のある方もご一緒に参加して頂けます。
高澤奈美子


2020年1月23日木曜日

YOUTUBEライブ前のFAQ2問目

前回のFAQはステロイドに関するFAQでしたが、今回はドクターマセソンとアメリカと日本の医療の違いを少し説明します。

まず、ドクターマセソンはアメリカ皮膚科認定医であり、M.D. 皮膚スペシャリストです。日本とは医学部のカリキュラムが違い、M.D.になるにはまず高校を卒業した後、4年間の大学で生物・科学・数学系などのメジャーを卒業してから医学部に入ります。医学部に入るにはMCATというテストを受け、その点数を使って大学を選びます。医学部は4年~6年で卒業し、そこからレジデンスと言い、研修医として病院で働きながら勉強をし、専門部門によって異なりますが3年~7年修行します。その後3つのテストをステップごとに合格する事によりライセンスを持った新米ドクターになれます。

その後サーティフィケーションという専門医の称号を取るために、学会などに所属します。審査・査定をクリアしていき、クラスでもTOPであったりするともらえます。

これらを維持するためには州ごとに医療ライセンス保持の定期的更新と更なる勉強と最新の情報を常に知識をアップデートする必要があります。

はい、これで専門医になれました。ここから仕事を探し、実戦の経験を積んできます。色々なケースを治療をしていく事により、あらゆるシナリオに対処できるようになります。
ここでART of MEDICINEと言い、今までの経験と知識を生かして感性を使う事により、更なるクリエイティブな治療が可能になります。

ドクターマセソンに戻りますが、この方は内科医としてのサーティフィケーションも持っていたので、お薬の知識、怖がらずに使える自信と安全性などの知識がとても強いです。その上、週末は救急病院でもボランティアしていたころもあり、どんな患者が来るか判らない状況で治療もしていました。
製薬会社や大学からの研究・治験を行うリサーチセンターと皮膚科を経営されていたので、数々の新薬や市場に出ているお薬の効果・安全性・例外な使い方などの知識も豊富です。アシクロビルやクラリティンの治験・臨床研究なども行っていました。
治験では体に害を与えていく高容量のレベルから効果がほぼない低用量などもすべて見るので、お薬の説明書以外での使い方など知っています。製薬会社はとても保守的な投与量を説明書に入れるので(有効期限や投与量を少し誤っても体に害がないレベル)、例外な使い方はその薬の治験データや実際に治験を行っていないと判りにくいものです。

テキスト通りに患者様が全員治っていたら、医者はいりません。標準治療基準もあくまで”ガイドライン”のため、医師が感性を使って患者様一人一人に合った治療をするのがスペシャリストの仕事です。

其の上、ドクターマセソン、めちゃくちゃ良い人です。踏ん反り返った名医の毛もありません。会ったらすごく安心します。但し、ストレートに笑顔で”スキンケアとかトリガー駆除してないと、絶対治療困難するけど、これはあなたの体であなたの病気なので頑張ってね”とグサッと来ます。

我々コンサルタントの仕事はトップのスペシャリストを患者様と繋げ、治療成功率を上げるために疾患の教育と安心感を与え、始めから最後までサポートする事を心かけています。本当に人の事を思って仕事をすると、自然とサポートやケアが成り立って行きます。私も数々の患者様たちと遭遇出来て、それぞれの壮絶なストーリー、苦労、自殺未遂までなっている人もいましたが、その人たちの人生をポジティブに変えれる用な仕事はあまり無いと思いました。その方達の治療に参加させて頂き、とても感謝しております。

会話が少しそれましたが、ドクターマセソンとはそういう医師です。




2020年1月21日火曜日

Youtubeライブ招待の直リンク、2月8日2020年 2:00PM

これがYoutubeライブの直リンクとなります:
https://youtu.be/8iH7jaSiAuQ

FAQ其の1 (これは2016年の講演会時にドクターマセソンから答えて頂いた質問です)

What is the proper use of topical corticosteroids (TCS)?

It is an interesting coincidence that such misconceptions exist about these medications.  Oral and injectable corticosteroids such as the ones we use are extremely safe medications when used properly.

ステロイド外用剤(TCS)の正しい使い方は?

これらのお薬に対しては不思議と両国に誤解が存在するようです。口径剤、注射のコルチコステロイドは我々が使用しており、正しく使うととても安全なお薬です。

They are used to control flares and reset the patient’s skin so that it can be initiated on or returned to a maintenance program.  The reason they are safe in our hands is that they are never used on a continuous basis but only for short period of time and never long enough to suppress the adrenal gland.  They are never used for maintenance but only for rescue or controlling rebound.

炎症を抑えるためと患者の皮膚をリセットするために使用されており、メンテナンスを始める事、もしくはメンテナンスに戻る事のために使います。どうして我々が使用すると安全なのかと言うのは、継続的に使用しないのと短い期間しか使わないと副腎の機能を低下させません。これらはメンテナンスとしては使わずレスキュー、もしくはリバウンドコントロールの時にしか使いません。

The topical corticosteroids we use are moderate or mild strength.  The one exception is a strong product used in tiny amounts for hands.  They are used in intermittent intervals and never continuously.  Problems with these products arise when used continuously or when strong topical steroids are used.  This can lead to many complications including adrenal suppression, cataracts, stretch marks, permanent thinning of the skin, rebound, and progressively worsening atopy.

我々が使用するコルチコステロイド外用剤は弱から中度の強さです。唯一例外で使用している強度の物は手だけに少し使います。断続的に使用し、絶対に継続的には使用しません。これらの商品に問題が生じる時は継続的に使用したり、強度のステロイド外用剤を使用した時です。その結果さまざまな問題を起こす事があり、副腎機能の低下、白内障、肉割れ、永久的な皮膚の薄み、リバウンドとアトピーが徐々に悪化する事です。

Our patients are instructed in the safe and effective use of the topical products and the oral and injectable medications are only under the direction of myself.

我々の患者達は安全で効果的な外用剤の使い方を教育されており、口径剤と注射薬は私からの指示が必要です。

A problem we are seeing in Japanese patients more frequently  is adrenal suppression from long term low dose Prednisone prescribed by Japanese doctors.

我々が日本の患者から診られる高頻度の問題が、日本の医師から処方されている長期間低用量のプレドニゾンによって副腎機能低下している方達です。

Also of interest, is a study in JAAD examining possible effect of intramuscular TAC such as we  use when patients arrive in US on the Hypothalamic-pituitary-adrenal axis.

更に興味深い研究がJAADに載ってあり、我々の渡米患者に使っているTACの筋肉注射から視床下部下垂体副腎系への作用を調べる記事がありました。

Two injections 6 weeks apart resulted in no secondary adrenal insufficiency in any patients.

2回の注射を6週間の期間を開けて投与した結果、二次的な副腎機能低下はどの患者にも診られなかった

JAADの記事
(Reddy S et al. A prospective observational study evaluating hypothalamic-pituitary-adrenal axis alteration and efficacy of intramuscular triamcinolone acetonide for steroid-responsive dermatologic disease. J Am Acad Dermatol 2013 Mar 29; [e-pub ahead of print]. (http://dx.doi.org/10.1016/j.jaad.2013.02.005)

I have no idea why this is happening, but it is the completely wrong way too use this medication.  It is of virtually no benefit and only causes problems for the patients.  It requires longer stays in the US and typically requires months to safely reduce the dose and gradually withdraw from the medication.

どうしてこのような事態になっているか見当つきませんが、このお薬の使い方を全く誤っています。利点がほぼ無く、患者へ問題を起こすだけです。アメリカでの滞在が伸び、安全に量を下げていきお薬から離脱するのに数ヶ月は掛かります。

まとめると、ステロイドは治療ではなく、道具として治療の一つにしかすぎないです。たぶん、ステロイドが治療だと思っている方が多いと思います。デュピクセントもアレルギー治療もJak1阻害剤も道具です。