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2021年6月4日金曜日

ドクターマセソンの治療かデュピクセント?

 アトピーリモート治療になってから、両方のオプションが金額的に似ているのでメリット・デメリットをまとめました。


渡米集中治療

治療費と1年間の想定金額(お薬代・ケア用品・集中治療後のサポート・ドクターマセソンへのリチェック・航空券・滞在費込み)~200万円

究極のオプションであり、人生のリセットと言っていいぐらい、すべて一からやり直します。滞在も守られた環境のケアホームでスキンケア・治療に専念し身も心もすべて一気に治療します。

メリット:

治療効果が一番良い

ドクターベイカーと共同でアレルギー治療も同時に可能

ドクターマセソン・OMCとのみっちりした教育・治療

ポートランドを楽しみながら治療が出来る(リラクゼーション)

1ヵ月一緒に治療を行うので、家族のような関係性になる

患者様の気合の入り方が違う

帰国する前に自宅の環境を安全に整える時間もある

長期のプラン・お薬からの離脱

デメリット:

航空券・滞在費など入れると一番高コストのオプション

仕事・学校を1ヵ月休む必要がある

季節によって雨の多い時期がある



リモートアトピー集中治療:

治療費と1年間の想定金額(1ヶ月分のお薬代、2回分のドクターマセソンリチェック込み)~60万円

ドクターマセソンのアトピー治療を自宅から一歩も出ずに行える治療プログラム。すべてZOOMを使って診察し、Eメールで診断・指示を行い、自宅にケア用品・お薬など送られてくる。勉強会もZOOMにて行う。

メリット:

低価格で航空券・パスポート・エスタなどもせずに治療が出来る

治療効果も高いため、コスパが良い

コロナの感染状況、関係なく自宅からすべて治療が出来る

仕事・学校を休むのが最小限(1回だけ平日の診察がある)

長期のプラン、お薬からの離脱

デメリット:

ドクターベイカーのアレルギー治療が出来ない

インターネット・ZOOM・パソコンの問題(今の所稀ですが)

いきなり自宅からの治療なので、環境改善を早く行う必要がある

筋肉注射が使えない

コンプライアンスが渡米治療に比べると低め


デュピクセント:

1年間のお薬代・自宅投与になるまでの診療代:~60万円

IL4と13の阻害剤、モノクローン抗体でより的を定めた生物薬投与。単独療法で使うために開発はされていないが、サポートとしての活躍をしており、長期安全性も高い。臨床研究では~65%ぐらいの成功率を誇っている。

メリット:

日本の皮膚科でデュピ自動販売機として活躍されている医師から処方して貰える

単独療法(デュピ打つだけ)で行う場合でもアトピーのベースラインが上昇する

自宅投与で慣れると通院する必要がない

長期安全性

コストを毎月に割って支払う事が出来る(~月5万)

ほぼ永久的に使える


デメリット:

ほぼ永久的に使う必要がある

結膜炎・顔の炎症再発の副作用が結構多い

デュピ離脱するプランがなければ長期コストが高額になる

必要な時だけ使って辞めるという使い方は生物薬は出来ない(中和抗体やそのほかの副作用が発生するリスクが大幅に上昇する)

デュピが単独療法化すると、効力が100%発揮しないのと、辞めるタイミングが出来ない。

臨床研究で少し疑問だった副作用などが市場発売後、明確になってきている。

長期のプランは無し、辞めて様子を見てぶり返したら再開の繰り返し



上記のメリット・デメリット、コスパなどお考えになって治療方針を決めるのが良いと思います。

ご質問等御座いましたら、お気軽にご連絡下さい。アトピーのディスカッションは個人的に結構好きです。

koheitakazawa@omcllc.org

ライン:Koheipdx

高澤晃平





2021年5月25日火曜日

ドクターマセソン リモートアトピー治療 7月2021年スケジュール

 我々が来日する前の最後のチームになると思われます。


ドクターマセソン リモート集中治療 アトピー性皮膚炎 

7月2021年チームスケジュール:

初診:7月17日(土) 18日(日)

タイムスロット:7:45AM 8:30AM 9:15AM

勉強会1:2:00PM


再診1:7月28日(水) 29日(木)

タイムスロット:7:45AM 8:30AM 9:15AM

勉強会2:2:00PM


再診2:8月7日(土) 8日(日)

タイムスロット:7:45AM 8:30AM 9:15AM

勉強会3:2:00PM


再診3:8月14日(土) 15日(日)

タイムスロット:7:45AM 8:30AM 9:15AM

勉強会4:2:00PMo


診察回数4回、勉強会4回、お薬・ケア用品などは含まれております。

去年の5月から実地した患者様の医療データ分析によると:

治療成功率:~93.7%

QOL上昇 1ヵ月目:~78%  (痒み・睡眠)

QOL上昇 3ヵ月後:~81%  (痒み・睡眠)

安心感:100% (全員の患者が安心感の上昇を記録されています)


この治療と他の治療の違いは、時間を掛けて独自にアトピーの謎を解明していく事により、確かに一人一人に掛ける時間が掛かってしまいますが、個別化された疾患には個別化された治療が必要です。

共通する部分もありますが、みんなライフスタイル・疾患の重度・過去の治療・体質など違うので、それらを理解した上で初めて治療方針が出来ると化学的なアプローチで考えています。

”全員のアトピーの人に良い”と言う商品を進め、当たり外れがあるのではなく、始めから疾患とその方特有の物を分析してから治療の方針を決めるのが正しく、的確な医療ではありませんでしょうか。

アトピーは複雑な疾患で、一人で立ち向かうのはとても孤独な世界で、混乱も多い中、日本の皮膚科はデュピクセント自動販売機として活躍はしておりますが、永久的に使うのもどうかと思います(Exitプランがない)。

遠隔治療のメリットはコストを大幅に下げる事と、1ヵ月間の渡米が必要ないという部分でコスパはとても大きいと感じています。

一人でもう充分頑張って、我慢して、耐えてきたので、その世界からもう抜けても良いと思います。デュピクセント卒業するプランとしても治療をされている方もいます。

私はいつもご相談、治療の内容など、ZOOMを使って面談を行っておりますので、お気軽に声をかけてください。

一緒に治療を出来る事を光栄に思えます。この機会を下さった今までの患者様、これからの新規の方達へ心から感謝しております。

今後も何卒宜しくお願い申し上げます。

高澤晃平

ライン:KoheiPDX

Eメール:koheitakazawa@omcllc.org



2021年3月31日水曜日

ドクターマセソン、アトピー集中治療 5月2021年のスケジュール・予約状況

5月2021年 ドクターマセソン・リモート 米国アトピー治療スケジュール
6名様までの枠
現在の空き状況:3席

初診日:
5月15日 (土)
7:45AM
8:30AM ウエイトリスト予約済み
9:15AM ウエイトリスト予約済み

5月16日 (日)
7:45AM
8:30AM
9:15AM 予約済み

再診日:
5月26日 (水) 
5月27日 (木)

6月5日 (土)
6月6日 (日)

6月12日  (土)
6月13日  (日)

追加に治療勉強会は 16日、27日、6月6日と6月13日の2:00PMからありますのでスケジュール調節をお願いします。

最終診察は日本での訪問で10月半ばに決まりました。

治療の分割払い(総治療費の3/4 + 1/4は6月のお支払い)は5月チームで終了とさせて頂きます。ご了承下さい。

いつものように、治療にご興味がある場合、ZOOMでの個人面談を予約する必要があります。日本時間1:00PMから2:00PMでご指定の日をこちらへご連絡下さい:
Eメール ー koheitakazawa@omcllc.org
ライン ー Koheipdx
Twitter ー Koheipdx

有難う御座います、今後も何卒宜しくお願い申し上げます。

高澤晃平




2021年1月29日金曜日

リモートアトピー治療 ”アレルギーコンプリート”キャンペーン!!

 ドクターマセソンのリモートアトピー治療、期限限定キャンペーン


対象:

新規患者様、3月チーム 2021年にサインアップする方のみ


3月チーム治療スケジュール:

3月13日・14日 初診 (診察時間40分)

7:45AM

8:30AM

9:15AM


3月23日・24日 再診

4月3日・4日 再診

4月10日・11日 再診


キャンペーン内容:

3月は日本でも花粉が多くなる時期であり、アトピー性皮膚炎を患っている方達には厳しいシーズンです。空気中アレルギーのトリガーは避けれないのがネックであり、顔・首に症状が良く出ます。

ドクターマセソンが個人的に選んだアレルギー対策グッズや治療に使える商品が通常のケア用品セットとプラスに付きます!


”アレルギー・コンプリート”のセットには下記が入っています:

アメリカ製防ダニマットレスカバー(ジッパー式)・防ダニ枕カバー

抗ヒスタミン剤3ヶ月分

ノルウェー式無香料ハンドクリーム(べたつかない、水に強いタイプ、日本では入手困難になってしまった)

アメリカ製歯のホワイトニング歯磨き粉(皮膚が綺麗になると他の部分が気になる方が多い)

スキンケア用・フェイスタオル(息が出来るように鼻の所に穴が開いている)

乾燥機か空気清浄機購入のための2万円クレジット証拠として領収書必要

そしてドクターマセソンとOMCからの秘密のプレゼント


上記は遠隔治療が始まる前のケア用品とは別にお届き致します。


リモート治療の場合、アレルギー治療が出来ないため、準備万全にしておく事が重要です。どれも予防用としての対処のため、アレルギーを治療する場合はコロナ終息・ワクチンを打ってから渡米し、ドクターベイカーの下でアレルギースクラッチ検査とラッシュイミュノセラピーを行うオプションもあります。


ドクターマセソンのアトピーリモート治療もニーズがあると判ったので、これからもより良いプログラムに構成していきたいと思います。皆様のサポート感謝しております!

治療の事に関してのご質問やコミュニケーションは:

koheitakazawa@omcllc.org

ライン:Koheipdx

Twitter:Koheipdx


これからも何卒宜しくお願い申し上げます。






2020年12月21日月曜日

ドクターマセソン 治療成功率 リモートアトピー集中治療 

まず、2020年のリモート治療は5月から正式にスタートし、18名の患者様が集中治療を終えました。治療スタートする方を入れると22名となります。

アンケートデータ:

治療を始める前の平均ベースラインが(一人の方がとても軽症だったため、データが少し傾きましたが)1~100で炎症を表すと、平均65から始まり、集中治療後は平均20になり、2~4ヵ月後の平均は18となりました。

渡米治療では平均の回復度が1ヵ月で~80%ぐらいなので、遠隔治療は現在のデータでは~70%の改善で、時間と共に更なる改善が見られています。データ観察では、軽症の方を抜くと~75%の改善になります。





QOL 上昇(生活の質)データは少し興味深い結果となり順位でいうと:
1位 安心感
2位 痒み
3位 睡眠クオリティ
4位 仕事のパフォーマンス

色素沈着は毎週の診察用写真での経過を見ると確実に薄くはなっていっているが、本人が毎日自分の皮膚を見るため、解らない可能性があります。これは自分が治療前の写真を見ると判ったりしますが、酷い頃を忘れて振り返らない人も多くいるようです。
人間関係は疾患が良くなってから、時間が経って判ってくる可能性もありますが、まだ早すぎると思います。多くの患者様は治療を終えた後結婚して家族を築き上げたり、外出する回数が増えたりするため、徐々に回復すると思われます。

次のデータは患者様本人の気持ちで、集中治療後の全体的な経過です。1ヵ月と言う期間のリミットでどれぐらい良く出来るか、そしてそれをキープできるかが重要です。

変化なし 0%
少し良くなった 0%
中ぐらい良くなった 0%
かなり良くなった 77.78%
想像以上に良くなった 22.22%

渡米治療からの長期間安定を見ると、リモート治療でも似たような結果になると想定出来ますが、アレルギー治療がリモートで出来ないため、リモート患者の中、何人がアメリカに来てアレルギー治療を行うかも興味深いデータとなります。

2021年度のリモート集中治療スケジュールや更新などはかなさんのブログなどにも詳しく書かれております。
ドクターマセソン リモート集中治療

今年も終盤になりましたが、皆様も安全で良いホリデーシーズンを迎えれる事を心から願っております。

有難う御座います。

高澤晃平



2020年10月18日日曜日

10月24日2020年 ドクターマセソン遠隔アトピー治療、アトピースマホアプリ開発ニュース!

何:ドクターマセソン遠隔アトピー治療とアトピー専用スマホアプリ開発、Q&A、ディスカッションのZOOMウェビナー

いつ:10月24日(土)2020年、12:30PM


誰:OMC高澤晃平、遠隔治療体験者、アトピーインフルエンサーかなちんさん、新規患者さん、11月チームサインアップ済みの患者さん、渡米治療後の患者さん、医療関係者、ジャーナリスト、疾患者の親・保護者

どうして?:ドクターマセソンの遠隔治療かデュピクセントをするか迷っている方の方針決め、遠隔治療経験者の話を聞きたい方、アトピー専用スマホアプリ開発に当たってのディスカッション、アトピーに関するQ&Aなど、カジュアルにお話出来る場

イーライ・リリー製薬とアトピー疾患者が使えるツールとして、スマホアプリ開発を始めています。ニーズがあれば日本市場にもiOSとアンドロイド用に作る予定です。


2020年9月26日土曜日

バーチャル診察・ドクターマセソン アトピー治療後の再診 10月17日・18日2020年

 渡米治療を終了した後、時にはEメールのリチェックでは解決できない場合再診が必要な時もあります。新規の方はこちらの治療プログラムになります:

新規アトピー遠隔治療、11月チーム 治療内容詳細


今は運航規制により渡米が出来ないため、再診を受けたい方達にバーチャル遠隔診察の日を決めました:(診察時間は40分となります)

10月17日(土)

7:45AM

8:30AM

9:15AM


10月18日(日)

7:45AM

8:30AM

9:15AM


診察前には患部のお写真と症状をメールで転送してください。

ご予約や詳細は:koheitakazawa@omcllc.org ライン:Koheipdx 

にて宜しくお願いします。診察はZOOMを使います。


久しぶりに皆さんのお顔を見れるの楽しみにしております!


高澤晃平



2020年7月3日金曜日

デュピクセント、コレクチム、生物薬、阻害剤、何を使えばよい?

次々と出てくるアトピー専用の新薬で混乱や不安など感じている方もいると思います。
私は数々の生物薬治験を実地している中で顧問を行ってきたので、臨床研究を観察し、経験と知識はあります。

研究の面白い所は色々な投与量や間隔、濃度など試します。これによって効果のある使い方や安全基準などとても勉強になります。

ドクターマセソンもこの経験があるので、お薬を使いこなすのが天才なみに上手です。お薬の説明書以外での使い方なども知っているので、我々もその情報からアドバイスなども出来ます。

例とすると、アサイクロビア(ヘルペス用)800mgの錠剤は説明書では1日2回(1600mg)とかの投与量が主流ですが、我々は1日4回(3200mg)とかでヘルペスを一気に消滅させます。その代わり、投与期間が短いので合計の投与量はほとんど変わらず、もっと早くヘルペスを退治出来ます。治験中は8000mgとかの量も使っていたようです。

デュピクセントも治験中は1週間に1回とか3週間に1回とか色々な間隔もあり、濃度も200mcgや400mcgなど色々とありました。
現に調子が良くなった人は、3週間に1回とか秘密で投与してたり、色々な使い方がありました。

デュピクセントIL4と13阻害剤
デュピは長期で高額なため、ドクターマセソンの治療みたいに、的確な治療と外部からの悪化要因もすべて駆除したにも関わらず炎症が中から出てくるタイプの方は良いと思います。我々の患者数で約5%ぐらいの方がデュピを使っています。安全性は抜群。

コレクチムJAK阻害外用剤
不明な部分が多い塗薬で、日本国内以外では使用されていない。ステロイドと比較すると弱~中ぐらいの効力がある。臨床研究データが日本しかないのと、マーケットシェアも日本のみなので、あまりにもデータが少なすぎるので顔や陰部など皮膚の薄い部分に塗っても安全なのかは不明。JAK系は白血球の抑制リスクはある。

JAK1阻害剤内服薬
効力は抜群の代わりに副作用が気になる。幅広い抑制効果があるので、コロナのような病気が流行っている時は要注意。同じく白血球の数値と肝臓もチェックしておいた方が良い。コストがデュピよりも安くなる可能性大。

近い将来:
レブリキズマブIL13阻害剤
これはかなり期待のデュピキラーとなる可能性を秘めています。極秘治験では月1回の投与とかも検討しているようです。デュピよりも効果が早く、安定もよさそうです。結膜炎の副作用が無いというのが大きいです。

デュピを幅広く、他の疾患に使う
アメリカではすでに6歳から使う事が可能になりましたが、他の疾患にも治験が実地されています。主に円形脱毛症と白斑、この二つにも効果がある可能性があります。

ネモリズマブIL31阻害剤
これはデータと効果がイマイチなのが治験クリニック達のうわさ。ドクターマセソンのクリニックでは治験プロトコルとデータを分析した後、拒否しました。

まだまだ魔法の特効薬はありませんが、使える武器は増えてきました。アトピーの研究がこれだけ進んできているのは全体的に良い動きだとは思います。


2020年6月23日火曜日

ZOOMウェビナーから頂いたQ&Aのお答え

今年も無事ドクターマセソンの米国アトピー性皮膚炎セミナーが終わりました。今年はコロナで来日できなかったため、始めてZOOMを使ってウェビナー形式で情報を公開しました。

ZOOM素晴らしいですね。自宅から、自分の聞きたい部分だけ参加したり、こちらも日本へ行って会場を借りたりホテル代など。。色々とメリットがあります。当然直接お会いする信頼感は作れませんが、80%は出来ていると思います

ZOOMの良い所はセミナーの途中でもいつでも質問が出来るシステムがあり、それが私の方で溜まって行きます。Q&Aの時間を作りましたが、すべての質問に答える事が出来ませんでした。そのため、すべての質問をコピペし、近々にお答えする事を約束しました。

ドクターマセソン渡米治療患者の代表者としている、かなさんがQ&Aのお答えを綺麗にまとめてくれました:https://kanachin-atopi.com/zoom/



圧倒的にデュピクセントに関する質問が多かったですが、ハイター風呂にも興味があったようです。
不思議だったのが脱保湿に関してお話をしましたが、その件に関しては一つも質問を頂けませんでした
脱保湿に対する医学的根拠と理論の間違っている所など、反論をお待ちしていましたが、何も来ませんでした。
漢方や多くの”民間療法”と言われるタイプの治療も日本のドクターとも混ぜてお話しましたが、それらのトピックスもまったく質問を頂けませんでした。少し残念です。

いつも参加して頂いている渡米治療後の患者様や、サポートして頂いている方達へ、心から感謝しております。
新規の方達も勇気を出して、新しい情報を取り入れようとする姿勢をするだけでも大きな第一歩となります。民間療法の宗教的な思考から抜けるのは大変難しいとは思います。
かなさんも、患者としての重要な意見など、私が見えない部分もあるので、日本の現状をよく理解されております。

セミナーの最後にかなさんから、患者様へのメッセージが印象強く残りました。
お金は後でどうにでもなる、時間は二度と戻ってこない” これは我々の患者様もよく言っていました。”なんでもっと早く治療をしなかったのか、20代、30代を取り戻したい”

新たな道はみんな怖がるのは普通です。我々の手を取って、一緒に進みませんか?治療前、治療中、治療後、患者様がギブアップしない限り、私もギブアップしません。これはドクターマセソンのポリシーです。

2020年6月3日水曜日

デュピクセント速報:米国で6歳~11歳への使用許可

5月26日2020年に米国連邦薬事法から、デュピクセントの使用年齢制限を6歳~11歳に下げました。これはサノフィとリジェネロン、共同での臨床研究成果によって大きな勝利となりました。

これはデュピクセントだけに限らず、他の生物薬も期待できます。

モノクローン系、生物薬研究レースは下記の用になっています:

レブリキズマブ ダーミラ製薬 → リリー製薬が買収
フェーズ2、2B終了、フェーズ3、10月2019年から実地 
IL13阻害剤
コメント:
副作用、特に結膜炎の発症がデュピクセントよりも低い可能性がある。その他の副作用はデュピと似ている部分もあるが、全体的に低い。
効力は前線での観察ではデュピよりもよさそう。
私の個人的な経験ではデュピよりも効果が早い。
レブリの治験に参加した方で、デュピに移行した方を見ていると、レブリの方が安定度が高かったとの評価もある。

トラロキヌマブ  アストラゼネカ製薬 → レオ製薬が買収
フェーズ3終了、2020年FDAデータ提出予定、ワンネスバイオテック社と商品化をする提携を組んだ
IL13阻害剤
コメント:
副作用、上気道感染症と頭痛が見られたが、とてもリスクは低い。
前線では効力は”まーまー”と言われている。
結膜炎の副作用が今の所データにはない。
デュピのライバルとして第一候補。市場の予想ではまだデュピの方が人気があると想定され、デュピが効かなかった人に次のオプション、もしくは結膜炎の副作用が好ましくないかたが移行できるオプションとなる可能性がある。

バリシチニブ リリー製薬
フェーズ3終了、2020年FDAデータ提出予定、円形脱毛症に対する治験もBreak Through Therapy をFDAから所得、コロナウイルスの治療としての治験が始まる
JAK1阻害剤
コメント:
副作用、頭痛は吐き気、肝臓数値上昇など、MAB系の生物薬よりもリスクは高い
かなり良い効果と即効性がある。
生物薬が徐々に確実に良くなっていく感じであれば、JAKはステロイドの用な即効性とパワーがある。
副作用が一番ネックで、シクロスポリンの代わりに使う療法としては良いと思う。
コストが生物薬よりもかなり安く製造できる可能性あり。




2020年5月27日水曜日

ドクターマセソン、7月2020年 遠隔アトピー治療スケジュール

ドクターマセソン、アトピー国際遠隔治療
7月チームスケジュール



内容:
1992年に始まった米国ドクターマセソンアトピー治療プログラムを遠隔ビデオ診察で行えるプログラムが2020年に始まりました。コロナ影響により、国際運航規制などが出来たため、終息するまで待てない方、そして渡米するのには金銭面・時間が無い方達へも対象となっております。

渡米治療が一番理想的ですが、世界が変わるにつれ、それに応じてプログラムを変える必要があります。治療は5月チームが進行しており、とても良い流れになっています。
とても細かい問診票でまず患者様の過去歴とアトピー発症の原因や要因を突き止め、安全性重視に現在出ている炎症と感染を対処する事により睡眠を取り戻し、痒みを抑え、まず白紙の状態までもっていきます。

様子見ようと言って何年も経つ方も多く、自然にアトピーを治るのを待っている方もいます。確かに金銭面では、長期間かけて様子を見たり、リーズナブルな費用の民間療法で様子を見るのも限られたオプションの中ではそれしか無い事も理解しております。
この治療を対象にしている患者様はアトピー性皮膚炎を短期間でコントロールし、長期のコントロールは道具と教育を重視に患者様ご自身がお薬や医者任せにならずに、安定させていきます。ドクターマセソンと我々を信頼して指示を守ってくれる方達が治療効果が一番あると思います。

信頼を作るための資料やYOUTUBE、過去治療を受けた方達の体験談などもありますが、最終的には患者様ご本人が決心してリスク・報酬を考えた上で治療に繋がります。

YOUTUBE治療説明など:





渡米治療を終えた方達のブログ

日程:
初診 7月18日2020年
スロット1  8:00AM ~  8:40AM
スロット2  8:45AM ~  9:25AM
スロット3  9:30AM ~ 10:10AM

初診 7月19日2020年
スロット4  8:00AM ~  8:40AM
スロット5  8:45AM ~  9:25AM
スロット6  9:30AM ~ 10:10AM

場所:
自宅・オフィスから、SKYPEにてビデオ診察

順序・流れ:
1.個人SKYPEコンサルのご予約 - koheitakazawa@omcllc.org , LINE: Koheipdx , SKYPE: Koheitakazawa , Twitter: Koheidpx
2.治療の内容や資料のご説明、治療対象のスクリーニング、信頼作り
3.治療同意書・問診票・患者登録用紙
4.ご入金・正式治療依頼・初診ご予約
5.ケア用品郵送・初診の準備・環境調節
6.ドクターマセソンとの初診・診断・お薬発注
7.ZOOMでのスキンケア・お薬説明・感染予防の教育・指導会
8.再診(~10日~12日後)・診断・お薬発注
9.ZOOMでのスキンケア・お薬説明・感染予防の教育・指導会・復習
10.再診(6日~7日後)・診断・お薬発注
11.ZOOMでのスキンケア・お薬説明・感染予防の教育・指導会・復習
12.再診(6日~7日後)・診断・お薬発注
13.ZOOMでのスキンケア・お薬説明・感染予防の教育・今後のケア、安定した状態を維持するための指導会。
14.運航規制が解除され、コロナ感染率がコントロールされた時にドクターマセソン来日で、最後の診察を行います。

遠隔ドクターマセソンのアトピー治療をオプションの一つとしてある事が新たな希望に繋がる事を願っております。ご質問など、いつでもお気軽にご連絡下さい。

高澤晃平





2020年5月21日木曜日

ZOOMでのドクターマセソン講演会!6月13日8:00AM~12:00PM

最新アトピー治療セミナー、ドクターマセソン米国皮膚科スペシャリスト認定医


正式ドクターマセソンZOOMセミナーご招待リンクです:
https://us02web.zoom.us/webinar/register/5015900397566/WN_bOKqR8J1QbWHurgLG3NhQg

日程:6月13日(土) 8:00AM~12:00PM

費用:0円 (参加者には治療費に使える3万円の金券が貰えます)

場所:Zoom ウェビナー会場 

人数:100人まで

主催者:
高澤晃平 ー 医療顧問専門家・通訳・オレゴンメディカルコーディネーターLLC 代表取締役
ドクターロバート T. マセソン M.D. ー オレゴンメディカルリサーチセンター 主任・元OHSUプロフェッサー
今井香奈 ー 日本患者代表・治療後サポート

ゲスト:
ドクター白沢 ー メルク製薬株式会社 V.P. 副社長執行役員 呼吸器科専門医
渡米アトピー治療後の患者・経験者
奈美子クリッツロウ ー 米国アトピープログラム創設者・看護アシスタント(est. 1992年)



セミナー内容:
8:00AM~ 始めのご挨拶・主催者自己紹介・会社概要
8:30AM~ ゲスト:渡米治療後の体験談・治療経験者からの言葉
9:00AM~ ドクターマセソン アトピー性皮膚炎の説明・治療法・最新医療情報
9:45AM~ ドクターマセソンへのQ&A講座
10:00AM~ ゲスト:ドクター白沢、日本 VS アメリカ医療 対談
10:45AM~ ゲスト:奈美子クリッツロウ、過去30年に渡って見てきた日本アトピー患者の経過・お話
11:15AM~ 雑談・参加者からのディスカッションなど
11:45AM~ お別れの言葉
12:30PM~ 雑談・ウェビナー会場 閉め


なお、セミナーのご参加には登録・会場のパスワードが必要となります。ご質問やお問い合わせは:koheitakazawa@omcllc.org か 
ライン:Koheipdx 
SKYPE:koheitakazawa
Twitter:@KoheiPdx
にて宜しくお願いします。

上記の内容が変更する事もありますので、その都度更新致します。

(ZOOMウェビナーは参加者のビデオ・マイクなどはOFFになっておりますのでプライバシーはお守りになります。匿名で参加も可能でアプリをダウンロードする必要もございません。雑談やディスカッションでマイクやビデオでご参加をご希望する場合はアプリが必要になる可能性があります。ご了承下さい)







2020年5月16日土曜日

国際遠隔ドクターマセソンアトピー治療、スタート!!

今日、日本時間5月16日朝8時AM~11時AMまで、世界初めての国際遠隔アトピー治療の初診が終わりました。事前に炎症が出ている患部の写真を転送し、かなり具体的な治療歴の問診票を記入し、それらを基に患者様へ直接ご質問し、ドクターマセソンがそこから治療プランを構成していきます。
診察時間は40分で丁度良い感じでした。

これからのステップは:
ドクターマセソンからの個別診断を翻訳し患者様へメールします。
お薬は自宅まで郵送し、投与が始まります。
リチェックの再診は:


5月28日: 8:00AM ~ 8:40AM 予約済み

       8:45AM ~ 9:25AM 予約済み

       9:30AM ~ 10:10AM 予約済み



5月29日: 8:00AM ~ 8:30AM 

       8:35AM ~ 9:15AM 予約済み

       9:20AM ~ 10:00AM 予約済み

まずは初診が無事成功し、とてもスムーズにいったので、新規の患者様にも感謝しております。患者側のコンプライアンスも重要なため、5月チームは良い治療経過になりそうです。

今後も何卒よろしくお願い申し上げます。

2020年3月18日水曜日

ドクターマセソン日本アトピー治療、3月17日2020年 更新

遠隔治療のQ&A、YOUTUBEビデオです。3月20日2020年に撮影致しました。


遠隔アトピー治療の情報です:
https://kanachin-atopi.com/japan-online-consulting/

コロナウイルスの感染リスクと運航規制などの問題を解決するために、ドクターマセソン日本アトピー治療プログラムの順序と流れが変更されました。


1.予約完了していただいた方から
ケア用品セットをご自宅に配送します。

2.Skype、LINEのビデオ通話で、遠隔治療からスタートします。

3.コロナウイルスの騒動が落ち着き次第、ドクターマセソンが来日の際に診察

◾️料金について◾️

コロナウイルスの影響でドクターとお会い出来ない事を考慮し、料金の支払い方法を変更しました。

※今回限り、安心の分割払いに対応しました。
治療費49万5000円

治療参加前の個人SKYPE面談 5000円 (治療参加の場合、総治療費から差引)
治療予約抑え金 50,000円 (治療参加の場合、総治療費から差引)

495,000円 -5000円 -50,000円 = 440,000円

遠隔治療分のお支払い 220,000円
+
ドクター来日の際に残金をお支払い 220,000円
=440,000円

*ドクターマセソンの判断により、追加に診察やリチェックが必要な場合、お薬代・診察費用は別途となります。

治療に必要なケア用品やお薬は料金の中に含まれています。これらはご自宅へ郵送致します。

最終予約は4/10までとなっております。事前に私とのビデオSKYPE面談も行う必要があります。

治療スケジュール:
日程:5月16日、17日 2020年
時間帯:朝7:00AM~10:00AM 
予約時間
7:00AM - 7:40AM
7:45AM - 8:25AM
8:30AM - 9:10AM
9:15AM - 10:00AM

なお、ドクターマセソンも遠隔だけの治療というのは理想的でない事と、直接お会いするのはとても重要だと思っています。但し、現状と現実を把握し、いつ我々が渡米するのも判らないまま、治療に参加する事も難しい事です。その理由でできるだけ早くアトピーをコントロールし、正しいケアなども始め、感染を治療し、環境を整える事を行いたいと思いました。

我々の他の治療プログラムも遠隔システムを実地しており、医療機関もできるだけ患者様はクリニックへお尋ねしないように(緊急でない限り)ビデオや電話で対処しております。

ご理解とご了承宜しくお願い申し上げます。

2020年2月29日土曜日

デュピクセントでリバウンド対処は出来るのか?

ステロイド外用剤の使用からデュピクセントへ移行する患者様が多いと思います。

長期間、広範囲にステロイド外用剤を塗布している方でデュピに移行し、ゆっくり外用剤を止めていくか急に止めるかによってだいぶ経過が違うと思います。

デュピだけではリバウンドを抑える事が出来ないのと、効果が発揮するまで少し時間が掛かる生物薬のため、打っていても急にステロイド外用剤を止めるとリバウンドが勝ってしまう可能性が高いです。

他の対処が出来ていないとデュピの効果も100%発揮できないので、高い割には効果がイマイチとか、いつ効いてくれるのだろうとか疑問も増えてくるとは思います。

コスパでいうと、的確な治療とデュピを同時に進行し、リバウンドも抑えながら治療を始める事により、長期に渡ってデュピを使わなくてもよいと思います。
我々の経験上、デュピでだいぶ皮膚をコントロールした後、止めても安定していく人もいれば、徐々に悪化する方もいます。

この違いは内面的にアトピーが抑えれない人か外部の悪化要因を防ぐのが不可能な人(例としては、歯科治療で使う接着剤にアレルギーを持っている方で虫歯があると、防ぎようがない)がネオーラルやデュピなど使ってコントロールする必要があります。但し、こういったケースはかなりレアで、我々の患者数5%以下の方達が必要となります。

超重症患者でもデュピが市場に出ていなかった頃から、ドクターマセソンの治療とアレルギー治療などで安定している方が95%でした。

デュピと正しい治療、両方行う事により、効果を最大限まで引き出す事が可能です。デュピを止めれるタイミングも早まるかと思います。

2020年1月31日金曜日

アトピー治療FAQ3 YOUTUBEライブ2月8日2020年

YOUTUBEライブ直リンク 2月8日2020年 2:00PM

YOUTUBEライブ前のFAQ3は日本とアメリカのアトピー性皮膚炎治療の違いです。

まずは医師の違いです。以前にも学歴やカリキュラムの違いを書きましたが、日本では高卒ー>医学部6年ー>研修医2年で医師になります。
アメリカでは高卒ー>4年生の大学で化学・生物・数学などで卒業ー>医学部4年~6年ー>研修医3年~8年ー>臨床研究員3年~5年ー>サーティフィケーション(専門医として認定)1年
皮膚科専門医はアメリカではTOPクラスのドクターが多いです。なぜなら、患者様が死亡する可能性がとても少なく、緊急オペで夜中に叩き起こされたりする事が少なく、仕事も幅広く探せます(美容整形・コスメ・開業医・製薬会社との臨床研究など)。
後、アメリカでは医師ライセンスを維持するには毎年の更新が必要となります。日本ではまだ更新は必要ありませんが、指摘されているので構成は考えているようです。

次の違い、日本では国民保険制度であり、アメリカでは個人で保険に加入する必要があります。お互いメリット・デメリットはありますが、困難な疾患になってくると国民保険の限界が見えてきます。
診察時間の違いもあり、アメリカではすべての医療機関を見ると、平均で20分になっています。ドクターマセソンの場合はその時の診察によって、時間は変動するのでリミットはありません(平均30分ほど)。日本では患者様のお話では2分~3分と聞きます。
目で見るだけではなく、皮膚を触るのもとても重要だとドクターは言います。

次の違い、お薬や新薬など、ほとんどはヨーロッパかアメリカの製薬会社が開発しています。そのため新薬の開発や臨床研究がもっと豊富なため、データが多い方が真実に近づきます。新しい高性能のお薬が早く導入され、それらも更なるデータとなり(治験とは違い、もっとたくさんの数が市場に出回るデータ)、疾患に対する集中した治療アプローチなどデータによって構成されていき、医療記事などになります。国民保険に縛られないので、国が決めるよりも市場が何を必要とされているか決まります。

次の違いはドクターマセソン特有ですが、薬の使い方と知識です。内科としての資格もあるため、薬に対する危険性やリスクの知識と経験が豊富で怖がらず、安全に使えます。ベリーストロングなどのステロイド外用剤は絶対使わず、リバウンドは我々の患者様の中で起こった方は一人もいません。きちんと指示をせず、リバウンドのリスクがあるようなお薬を渡すとアメリカでは訴訟問題になりかねないです。日本の医師は内服薬を使う事がほぼなく、あったとしてもプレトニゾン5mgとかなので、焼石に水です。最低限のお薬を長期使うよりも、始めにパンチ効かせて、良い状態をメンテナンスするという方針です。お薬は怖いというよりも、プロの下で使うと安全に使えるようにするのが医師の仕事です。危険なお薬だけですと臨床研究と薬事法からの認可が出ません。

次の違いは医師達がチームワークで患者様を治療する事です。ドクターマセソンでも、”ここは私も判らない”という場合もあり、他の専門分野の医師とコミュニケーション取りながらチームで治療します。現にドクターベイカー(アレルギー)とドクターマセソン(皮膚)が共同で治療されているため、ここでもお互い専門分野でチーム体制を取っています。一人の医師がすべてできるというのは、不可能に近く、治療成功率が低くなると思います。

州ごとによって多少法律が異なりますが、オレゴン州などでは奨学金で研究など進めるので、国からの補助金で普通では資金が無い研究も進みます。
新薬の発売も早い上、先にデータ収集されるので、最新の治療を受ける事が出来ます。
医師のクオリティ、使える道具、診察時間の長さや医師が見る患者の数、クリエイティブな治療法で患者様一人一人に変えれる発想の豊かさは日本では不可能な部分が多いため、これはどうしようもない事が事実です。






2020年1月28日火曜日

博多でのオフ会2月21日(金)2020年

母からの伝言です:

221日(金)12時半ごろ
場所 未定(博多駅周辺)

九州は、高校の時の修学旅行以来なので、もう50年以上行ったことがなく、とても楽しみにしています。
19日、20日と別府で滞在します。もし、別府が近い方が居られるようでしたら、別府でもお会いできます。
博多でランチでもと思っておりますので、もしお時間がありましたら、ぜひご参加ください。
とても楽しみにしています。又、ドクターの新しい試みで、5月ごろに日本へ来てコンサルティングを開いてくださる事になりました。治療やお薬の処方は、コンサルティングの後、アメリカへ帰国してからSkypを通じて治療を行ってくださいます。
質問や興味のある方もご一緒に参加して頂けます。
高澤奈美子


2020年1月23日木曜日

YOUTUBEライブ前のFAQ2問目

前回のFAQはステロイドに関するFAQでしたが、今回はドクターマセソンとアメリカと日本の医療の違いを少し説明します。

まず、ドクターマセソンはアメリカ皮膚科認定医であり、M.D. 皮膚スペシャリストです。日本とは医学部のカリキュラムが違い、M.D.になるにはまず高校を卒業した後、4年間の大学で生物・科学・数学系などのメジャーを卒業してから医学部に入ります。医学部に入るにはMCATというテストを受け、その点数を使って大学を選びます。医学部は4年~6年で卒業し、そこからレジデンスと言い、研修医として病院で働きながら勉強をし、専門部門によって異なりますが3年~7年修行します。その後3つのテストをステップごとに合格する事によりライセンスを持った新米ドクターになれます。

その後サーティフィケーションという専門医の称号を取るために、学会などに所属します。審査・査定をクリアしていき、クラスでもTOPであったりするともらえます。

これらを維持するためには州ごとに医療ライセンス保持の定期的更新と更なる勉強と最新の情報を常に知識をアップデートする必要があります。

はい、これで専門医になれました。ここから仕事を探し、実戦の経験を積んできます。色々なケースを治療をしていく事により、あらゆるシナリオに対処できるようになります。
ここでART of MEDICINEと言い、今までの経験と知識を生かして感性を使う事により、更なるクリエイティブな治療が可能になります。

ドクターマセソンに戻りますが、この方は内科医としてのサーティフィケーションも持っていたので、お薬の知識、怖がらずに使える自信と安全性などの知識がとても強いです。その上、週末は救急病院でもボランティアしていたころもあり、どんな患者が来るか判らない状況で治療もしていました。
製薬会社や大学からの研究・治験を行うリサーチセンターと皮膚科を経営されていたので、数々の新薬や市場に出ているお薬の効果・安全性・例外な使い方などの知識も豊富です。アシクロビルやクラリティンの治験・臨床研究なども行っていました。
治験では体に害を与えていく高容量のレベルから効果がほぼない低用量などもすべて見るので、お薬の説明書以外での使い方など知っています。製薬会社はとても保守的な投与量を説明書に入れるので(有効期限や投与量を少し誤っても体に害がないレベル)、例外な使い方はその薬の治験データや実際に治験を行っていないと判りにくいものです。

テキスト通りに患者様が全員治っていたら、医者はいりません。標準治療基準もあくまで”ガイドライン”のため、医師が感性を使って患者様一人一人に合った治療をするのがスペシャリストの仕事です。

其の上、ドクターマセソン、めちゃくちゃ良い人です。踏ん反り返った名医の毛もありません。会ったらすごく安心します。但し、ストレートに笑顔で”スキンケアとかトリガー駆除してないと、絶対治療困難するけど、これはあなたの体であなたの病気なので頑張ってね”とグサッと来ます。

我々コンサルタントの仕事はトップのスペシャリストを患者様と繋げ、治療成功率を上げるために疾患の教育と安心感を与え、始めから最後までサポートする事を心かけています。本当に人の事を思って仕事をすると、自然とサポートやケアが成り立って行きます。私も数々の患者様たちと遭遇出来て、それぞれの壮絶なストーリー、苦労、自殺未遂までなっている人もいましたが、その人たちの人生をポジティブに変えれる用な仕事はあまり無いと思いました。その方達の治療に参加させて頂き、とても感謝しております。

会話が少しそれましたが、ドクターマセソンとはそういう医師です。




2020年1月21日火曜日

Youtubeライブ招待の直リンク、2月8日2020年 2:00PM

これがYoutubeライブの直リンクとなります:
https://youtu.be/8iH7jaSiAuQ

FAQ其の1 (これは2016年の講演会時にドクターマセソンから答えて頂いた質問です)

What is the proper use of topical corticosteroids (TCS)?

It is an interesting coincidence that such misconceptions exist about these medications.  Oral and injectable corticosteroids such as the ones we use are extremely safe medications when used properly.

ステロイド外用剤(TCS)の正しい使い方は?

これらのお薬に対しては不思議と両国に誤解が存在するようです。口径剤、注射のコルチコステロイドは我々が使用しており、正しく使うととても安全なお薬です。

They are used to control flares and reset the patient’s skin so that it can be initiated on or returned to a maintenance program.  The reason they are safe in our hands is that they are never used on a continuous basis but only for short period of time and never long enough to suppress the adrenal gland.  They are never used for maintenance but only for rescue or controlling rebound.

炎症を抑えるためと患者の皮膚をリセットするために使用されており、メンテナンスを始める事、もしくはメンテナンスに戻る事のために使います。どうして我々が使用すると安全なのかと言うのは、継続的に使用しないのと短い期間しか使わないと副腎の機能を低下させません。これらはメンテナンスとしては使わずレスキュー、もしくはリバウンドコントロールの時にしか使いません。

The topical corticosteroids we use are moderate or mild strength.  The one exception is a strong product used in tiny amounts for hands.  They are used in intermittent intervals and never continuously.  Problems with these products arise when used continuously or when strong topical steroids are used.  This can lead to many complications including adrenal suppression, cataracts, stretch marks, permanent thinning of the skin, rebound, and progressively worsening atopy.

我々が使用するコルチコステロイド外用剤は弱から中度の強さです。唯一例外で使用している強度の物は手だけに少し使います。断続的に使用し、絶対に継続的には使用しません。これらの商品に問題が生じる時は継続的に使用したり、強度のステロイド外用剤を使用した時です。その結果さまざまな問題を起こす事があり、副腎機能の低下、白内障、肉割れ、永久的な皮膚の薄み、リバウンドとアトピーが徐々に悪化する事です。

Our patients are instructed in the safe and effective use of the topical products and the oral and injectable medications are only under the direction of myself.

我々の患者達は安全で効果的な外用剤の使い方を教育されており、口径剤と注射薬は私からの指示が必要です。

A problem we are seeing in Japanese patients more frequently  is adrenal suppression from long term low dose Prednisone prescribed by Japanese doctors.

我々が日本の患者から診られる高頻度の問題が、日本の医師から処方されている長期間低用量のプレドニゾンによって副腎機能低下している方達です。

Also of interest, is a study in JAAD examining possible effect of intramuscular TAC such as we  use when patients arrive in US on the Hypothalamic-pituitary-adrenal axis.

更に興味深い研究がJAADに載ってあり、我々の渡米患者に使っているTACの筋肉注射から視床下部下垂体副腎系への作用を調べる記事がありました。

Two injections 6 weeks apart resulted in no secondary adrenal insufficiency in any patients.

2回の注射を6週間の期間を開けて投与した結果、二次的な副腎機能低下はどの患者にも診られなかった

JAADの記事
(Reddy S et al. A prospective observational study evaluating hypothalamic-pituitary-adrenal axis alteration and efficacy of intramuscular triamcinolone acetonide for steroid-responsive dermatologic disease. J Am Acad Dermatol 2013 Mar 29; [e-pub ahead of print]. (http://dx.doi.org/10.1016/j.jaad.2013.02.005)

I have no idea why this is happening, but it is the completely wrong way too use this medication.  It is of virtually no benefit and only causes problems for the patients.  It requires longer stays in the US and typically requires months to safely reduce the dose and gradually withdraw from the medication.

どうしてこのような事態になっているか見当つきませんが、このお薬の使い方を全く誤っています。利点がほぼ無く、患者へ問題を起こすだけです。アメリカでの滞在が伸び、安全に量を下げていきお薬から離脱するのに数ヶ月は掛かります。

まとめると、ステロイドは治療ではなく、道具として治療の一つにしかすぎないです。たぶん、ステロイドが治療だと思っている方が多いと思います。デュピクセントもアレルギー治療もJak1阻害剤も道具です。

2020年1月20日月曜日

2月8日2020年(土)2:00PM YOUTUBEライブでの説明会・Q&A

Youtubeライブは初ですが、新しいテクノロジーを使って日本ドクターマセソンコンサルテーションプロジェクトに関してご説明やQ&Aを行いたいと思います。

講演会での経験上、同じ質問も多いので事前にFAQを作っておきたいと思います。
FAQの内容は:
ステロイド恐怖症、依存症など、安全性やリスクと危険性の説明
ドクターマセソンって誰?
アメリカと日本の医療アプローチ、根本的な違い、どうして日本では治りにくい?

これらは以前の講演会でもお答えした内容です。

Youtubeライブで成し遂げたい事は日本でのドクターマセソンコンサルはどのように行うか、流れなど、そして渡米治療を日本へもっていきたいという思い。渡米しなくてよい、費用も下げ、ハードルをかなり下げたプログラムにしたいと思いました。

Q&AはYoutubeライブのページにチャット画面があり、そこへ質問していけます。フィルターが掛かっているので、嫌がらせや喧嘩売るような会話になってくると削除されるシステムになっているようです。これはYOUTUBE自体の自動フィルターシステムで日本語でもトロールというかどうか判りませんが、イベントを台無しにしたり、嫌がらせだけ言う方、スパム(同じ文章を何回も繰り返す)をフィルター掛ける事で時間を有益に使えます。

私も初めてなのでどうなるか判りませんが楽しみではあります。私のYOUTUBEチャンネルリンクは:https://www.youtube.com/user/OregonMedicalLLC

チャンネル追加は必要かどうか判りませんが、するとライブをスケジュールしたときに告知されるようです。

こちらかはそちらは見えないですが、皆様のお力になれる事を願っております。
次のブログ投稿にYoutubeライブの直リンクを貼っておきます。