OMC

2018年11月30日金曜日

デュピクセント、思春期使用の認可!(12歳から)

アメリカで中度から重度の喘息用治療としてデュピクセント使用が12歳からOKになりました。これはアレルギー・免疫学専門医、ドクターベイカーの治療となります。

現在思春期のデュピクセント治験が第3で、来年のQ3~Q4には12歳からのアトピー治療用としても認可が下りるはずです。

当然、ここでの狙いは喘息とアトピー両方の疾患を持っている方が間接的に喘息治療からアトピーが良くなります。現在では違法の方法で大人がデュピクセントの処方を貰って自分の子供に打つと言う方法しかないですが(貰っている大人のアトピーが良くならないと4か月で使用中止になるので、上手い事他の人に売ったり、自分の子供に打つ事が出来ないようになっています)、この場合、思春期の子本人が処方を合法的に貰う事が出来ます。

少し裏技なような部分がありますが、アトピーが良くなればどの方法を使っても良いと思います。12歳~18歳の間に大体の場合、アトピーがとても酷くなるので、この間に治療を行うと、成人アトピー化しないのが大きなメリットです。

思春期(12歳から)喘息・アトピー、デュピクセント治療のご相談などは:
info@omcllc.org    ライン:Koheipdx

にてご連絡をお願いします。

2018年11月20日火曜日

デュピクセントだけではアトピーが治まらないケース?

日本でデュピクセントが認可されてから半年ぐらい過ぎました。想定では大半の方達がアトピーを抑えれますが、中には強度のステロイド軟膏を長期に塗布されていた方はリバウンド症状がコントロールできず、デュピクセントと強度のステロイド両方を使い続けている方も出てきます。

ステロイドが手放せないとデュピクセント治療に不満を持っている方も少なくありません。リバウンド・感染・スキンケアの代わりにはならないので、ステロイド軟膏を安全に辞めて行くにはドクターマセソンのリバウンドコントロールを行いながら、感染も対処し、アトピーの要因となるトリガーを駆除し、適切なケアを覚える必要があります。
永久的にデュピクセントを使うとなると金銭的にも負担が掛かり、今の所は体がデュピクセントに対する抗体を作るケースはあまり見ませんが、将来的に何年使えるかもまだ判らない部分もあります。

乾癬用の生物薬は体が抗体を作り、効果を中和してしまう作用が良くあるので、数年しか使えない場合や数ヶ月で別の生物薬に切り替える必要性などが出てきます。
アトピーの場合、現在認可されているのがデュピクセントしか無いので、切り替える方法がありません。

こういったシナリオを考えると、デュピクセント無しでも安定した状態を維持させるには正しいケアと安全なお薬が金銭的にも良いと思います。
デュピクセントをすでに投与されている患者様の場合、治療がよりスムーズにいくので少し楽です。これから投与する方、すでに使っている患者様は、より早くデュピクセントを辞めるか、投与期間を延ばせるようになるか(自宅投与が認められてから)によってだいぶコスパが変わってくると思います。

ドクターマセソンの治療スケジュールは、患者様とドクターのご都合などを見ながら、決めて行きます。現在の空き状況では12月18日~2月3日まで治療が可能となっております。治療に関するご質問やデュピクセントの将来性など、
info@omcllc.org
もしくはライン:Koheipdx
にご連絡下さい。

今後も何卒宜しくお願い申し上げます。




2018年11月6日火曜日

アレルギーボトル11月・12月、有効期限の方達へ


渡米治療を終えた方達へ、

注射ボトル注文のメッセージです:

注射の有効期限が11月、12月の方へご連絡です。
次の日本への配達は12月半ばにお手元に届く用のお持ちしたいと思っております。
Dr.Bakerのラボからのリクエストで、1115日から1120日(締め切り)までにご注文をお願い致します。
注射の用紙全てと、プログレスレポートをお忘れなく、メールに添付して送ってください。
宜しくお願い致します。

メールは:

にてよろしくお願い申し上げます。