OMC

2021年6月24日木曜日

7月3日(土)2021年 アトピー交流会・同窓会 ゲスト:ドクターマセソン・ドクター白澤

 7月3日(土)2021年 9:30AM ~ 1:00PM

第14回目

アトピー交流会・同窓会 オレゴンメディカルコーディネーター主催

主催者:高澤晃平(国際医療顧問・OMC CEO)

ドクターマセソン M.D.(米国皮膚科専門医・臨床研究主任)

ドクター白澤 M.D.(メルク製薬日本支部・副社長)

かなちん(ドクターマセソンもと患者代表者)


いつ:7月3日2021年 9:30AM ~ 1:00PM (途中参加・途中退席自由です)

どこ:ZOOMのウェビナーにて(メールアドレスや登録は不必要で入れるはずです。*ZOOM初めての方はZOOMを使うためにEメールの登録が必要ですが、我々には見えません)

ご招待状このリンクでアトピー交流会の会場へ直接入れます。 

:このブログに辿り着いたのであれば、これは正式な招待状です。初めての方、アトピーの情報に興味がある方は誰でもご参加OKです。お気軽にご参加ください。

人数制限:200人

費用:ドクターマセソンのポリシーで医療の情報は無料で提供する事を義務付けられています。会場費・参加費などは以前も今も将来も無料となります。

:アトピーの交流会、アメリカ・日本の医師の対談、治療体験談、最新医療情(新薬)、デュピクセントの副作用など

どうして:セミナー形式よりも、少しカジュアルでラフなスタイルで交流会をする事になりました。みんなとアトピーについてお話し、プロからの意見や米国の医師・日本の医師のゲストや、新薬の情報、デュピクセントが市場に出て数年経ってからわかった事など、インサイダー情報もあります。

内容

1部目

9:30AM ~ 10:30AM

治療体験談(3名)・過去の患者様 トーク・お話会


10:30AM ~ 11:00AM

治療を終えた方達との同窓会・雑談・お話タイム、新規の方達参加もOK、ルールは得に無し


2部目(専門知識・医師達の対談など、もう少し内容は濃いです)

11:00AM ~ 12:00PM

ドクターマセソン・ドクター白澤・高澤晃平 対談

JAK1阻害剤の使い道と対象の患者様

市場に出てからのデュピクセント、臨床研究で見られなかった副作用など

*アトピー新薬・ラプター、なぜ医療の世界で注目を浴びているか

バクテリアを胃に植え付ける技法の臨床研究データ

黄色ブドウ球菌を退治する細菌が入ったクリームの新情報

アトピーを患っている子供、学習が遅れるリスク。


12:00PM ~ 12:30PM

ドクター達への質問、ライブでのQ&Aタイム


12:30PM ~ 1:00PM

ガヤガヤタイム・フリータイム。質問、相談、雑談など


~1:00PM 

終わり(話が弾むようであれば、この会場は開けておきますのでご自由に相談やお話が必要であれば使って下さい)


*製薬会社から未公開の内容もあるため、投資目的には使用出来ません。非公開の情報を使って製薬会社に投資するとインサイダー株トレーディングで捕まる可能性があります。インサイダー法で逮捕されても、ドクターマセソン・ドクター白澤・高澤晃平は一切責任はお持ちしません。ご了承ください。







2021年6月4日金曜日

ドクターマセソンの治療かデュピクセント?

 アトピーリモート治療になってから、両方のオプションが金額的に似ているのでメリット・デメリットをまとめました。


渡米集中治療

治療費と1年間の想定金額(お薬代・ケア用品・集中治療後のサポート・ドクターマセソンへのリチェック・航空券・滞在費込み)~200万円

究極のオプションであり、人生のリセットと言っていいぐらい、すべて一からやり直します。滞在も守られた環境のケアホームでスキンケア・治療に専念し身も心もすべて一気に治療します。

メリット:

治療効果が一番良い

ドクターベイカーと共同でアレルギー治療も同時に可能

ドクターマセソン・OMCとのみっちりした教育・治療

ポートランドを楽しみながら治療が出来る(リラクゼーション)

1ヵ月一緒に治療を行うので、家族のような関係性になる

患者様の気合の入り方が違う

帰国する前に自宅の環境を安全に整える時間もある

長期のプラン・お薬からの離脱

デメリット:

航空券・滞在費など入れると一番高コストのオプション

仕事・学校を1ヵ月休む必要がある

季節によって雨の多い時期がある



リモートアトピー集中治療:

治療費と1年間の想定金額(1ヶ月分のお薬代、2回分のドクターマセソンリチェック込み)~60万円

ドクターマセソンのアトピー治療を自宅から一歩も出ずに行える治療プログラム。すべてZOOMを使って診察し、Eメールで診断・指示を行い、自宅にケア用品・お薬など送られてくる。勉強会もZOOMにて行う。

メリット:

低価格で航空券・パスポート・エスタなどもせずに治療が出来る

治療効果も高いため、コスパが良い

コロナの感染状況、関係なく自宅からすべて治療が出来る

仕事・学校を休むのが最小限(1回だけ平日の診察がある)

長期のプラン、お薬からの離脱

デメリット:

ドクターベイカーのアレルギー治療が出来ない

インターネット・ZOOM・パソコンの問題(今の所稀ですが)

いきなり自宅からの治療なので、環境改善を早く行う必要がある

筋肉注射が使えない

コンプライアンスが渡米治療に比べると低め


デュピクセント:

1年間のお薬代・自宅投与になるまでの診療代:~60万円

IL4と13の阻害剤、モノクローン抗体でより的を定めた生物薬投与。単独療法で使うために開発はされていないが、サポートとしての活躍をしており、長期安全性も高い。臨床研究では~65%ぐらいの成功率を誇っている。

メリット:

日本の皮膚科でデュピ自動販売機として活躍されている医師から処方して貰える

単独療法(デュピ打つだけ)で行う場合でもアトピーのベースラインが上昇する

自宅投与で慣れると通院する必要がない

長期安全性

コストを毎月に割って支払う事が出来る(~月5万)

ほぼ永久的に使える


デメリット:

ほぼ永久的に使う必要がある

結膜炎・顔の炎症再発の副作用が結構多い

デュピ離脱するプランがなければ長期コストが高額になる

必要な時だけ使って辞めるという使い方は生物薬は出来ない(中和抗体やそのほかの副作用が発生するリスクが大幅に上昇する)

デュピが単独療法化すると、効力が100%発揮しないのと、辞めるタイミングが出来ない。

臨床研究で少し疑問だった副作用などが市場発売後、明確になってきている。

長期のプランは無し、辞めて様子を見てぶり返したら再開の繰り返し



上記のメリット・デメリット、コスパなどお考えになって治療方針を決めるのが良いと思います。

ご質問等御座いましたら、お気軽にご連絡下さい。アトピーのディスカッションは個人的に結構好きです。

koheitakazawa@omcllc.org

ライン:Koheipdx

高澤晃平