OMC

2017年9月17日日曜日

10月1日2017年、米国アトピー治療セミナー(AAJ主催)


アトピーアソシエイションジャパンの明石郁夫さんが米国アトピー治療セミナーを10月1日2017年に開催致します!

下記の内容でのプレゼンテーションになります。
サインアップはこちらです!
セミナーサインアップ!


最新アトピー治療 ドクターマセソンアトピー治療研究会ワークショップ CSPP東京キャンパス 10月1日(日)13時〜17時


アトピーを長期に抱え、苦難を抱えている方へ、 ご家族のみなさまへ
あなたは間違っていない!ただ、日本の医療の説明モデルが発展途上であるだけだ。たとえ今、ひどい苦痛に直面しているとしても自分を責めてはいけない!自分を一番大切にすることからはじめよう。
日本ではアトピー患者は、長期間症状が改善せずに学業や仕事、日常生活に甚大な支障をきたす患者が多く深刻な社会問題となっています。問題なのは医療側の治療方針と患者側のニーズの間にずれがあることであり、患者は自分を責める必要はないのです。最適な医療を選択する患者の尊厳を援助したいのです。

アメリカの最新アトピー治療
医師「ドクター、ロバートマセソン」 ポートランドオレゴン州、オレゴンメディカルリサーチセンター 米国皮膚科学会認定医、臨床研究を30年以上 日本人アトピー患者に15年以上治療を施している。患者それぞれの原因を調べ、バクテリア感染や空気アレルギーなど原因を一つずつ治療していく。
講師「明石郁生」は18歳から36歳まで重度のアトピーに苦しみ、1999年にマセソン医師のアトピー治療を受けて完治。以降、アトピー・アソシエイションジャパンを設立 アメリカ医療と日本のアトピー患者との「共同治療研究」体制を続けている。
17年続けている活動ですが、日本の皮膚科学会では、アトピーは治らない病気と定義されて、一生付き合うものとしてます。でも、患者は苦しいので代替医療に走るわけですが、そこに質の悪いビジネスが横行してアトピー性皮膚炎・不適切治療健康被害実態調査委員会が設置されました。それにより、アトピービジネスはなりをひそめましたが、適切なアメリカ医療など高度な医療への選択肢もひとくくりにされています。そして、現行のステロイド軟膏医療(日本の治さない標準治療)にもどるよう患者は促されています。実態は、患者は治らず減らず、水面下に!詳細ここに書きました。http://a-association.com/618

適切な治療法を模索されている患者さん、ご苦労を間近に見守られているご家族どなたでもご参加いただけます。また、「アトピー」の方をCLさんに持つ、カウンセラーさん、医療者さん、などのご参加も歓迎しております。

本情報を必要とされている方、ご家族をご存知のかたはぜひ転送、シェア、ツイート、ご案内をしていただけると助かります。どうぞよろしくお願い致します。



【日 時】2017年10月1日(日)13時〜17時 (12時45分開場)
【ファシリテータ】明石郁生 家族とAC研究室 臨床心理士
【会 場】CSPP アライアント国際大学カリフォルニア臨床心理大学院 日本校 教室
東京都千代田区外神田6-14-3 神田KSビル 6F  http://www.csppjapan.com/contact&access/access.htm

*日曜日のためビルの正面玄関の自動ドアが外からは開かなくなっているそうです。
ビルに面して左側の通路を入って来て、奥の通用口のドアから入ると
すぐにエレベーターがあります。そこから6階へお越し下さい。

【定 員】30名(定員になり次第締切とさせていただきます。)
【参加費】
一般参加: 10,800円
付き添いのご家族:6,400円
学生割引: 6,400円(要学生証)
*治療後の方とご家族:無料
当日の準備や片付けをお手伝いくださるボランティアとシェアボランティアをお願いできるとたすかります。事前にメールでお名前、参加人数、治療チームをお知らせください。例)2006年5月チーム

2017年9月6日水曜日

9月2017年、ドクターリーOHSU体外受精、治療経過

シングルマザーの患者様が体外受精で無事妊娠しました。
女の子指定で、受精卵の遺伝子検査も行い、1回の移植で成功に繋がりました。

体外受精前の疾患・病状:
子宮に大型ポリープが数個
卵管が詰まっており、体液が子宮へ流れる事により受精卵が生存しないリスク
甲状腺ホルモン上昇
パートナーがいないため、ドナー精子が必要

まず採卵し、その後上記の治療を行って、母体の準備をして移植に繋がりました。

採卵の時には卵子が18個ほど取れ、その内受精卵(5日間成長を待つ事により胚盤胞になる)まで育ったのが10個、遺伝子検査で染色体異常が見つかったのは一つで、合計9個の受精卵が出来ました。
子供は3人欲しいようなので、十分な数の健康な受精卵が凍結されています。


なぜ、このような結果になるかと言うとアメリカの法律の柔軟性とOHSUラボ、ドクターのクオリティ、とても慎重な治療によってすべて成功率に繋がります。

日本との違いは:
ドナー卵子・精子のオプションがある事。成功率UP
受精卵の遺伝子検査が行える事(ここで産み分けが出来る)。健康な子供を産むのと成功率UP
ホルモン治療投与の個別化(ここがドクターの腕)。成功率UP
受精卵移植前に母体の準備をするための治療(子宮の壁を厚くしたり、妊娠中も流産しないようにお薬を12週間継続する)。流産のリスクDown
ラボのクオリティによって受精卵を5日間まで育てる技術があるかないか分かれる。着床率・成功率UP
冷凍・解凍の技術も大幅に違い、受精卵の生存力に違いがある。着床率UP・成功率UP

全米TOPのドクターと施設によって、すべて成功率と健康なお子様を産む事に繋がっています。
確かにとても慎重な治療なので検査も多く、指示を沢山あるので正直大変な部分もありますが(自分で注射を打ったり)、希望を無くさず、的確な治療を探すと必ず希望はあります!