OMC

2015年7月22日水曜日

アメリカでのアトピー治療、体験談・第5話

ゲストブック投稿、第5話になります。この方は6月~7月2014年にアトピー性皮膚炎の治療目的で渡米されました。状態がとても酷く、若い可愛い子なのに肉体的・精神的にはボロボロでした。


初診の日に私がお迎えに行った時は、あまりの疲労と痒さで泣いていて、そのまま会話も無くドクターのオフィスへ行ったのは良く覚えています。この状態ですと、完全に”まな板の鯉”なので潔く新しい知識もすんなり入り、ドクターの指示も確実にクリアしていきました。

滞在中は良くシアトルにも遊びに行き、毎週元気が出てきていました。Bolt Busを利用するとシアトル・ポートランド往復だけのバスで、片道$~25ぐらいで行けます。WiFi搭載のバスで快適な旅になります(私も何度か利用しました)。治療の終盤は毎週シアトルに行っていたような気がします。

治療中に私の結婚式もあり、出席して頂きました。結婚式は6月29日でした。Oregon Golf Clubでのセレモニーとその後にパーティがあり、アメリカの結婚式も経験出来て良かったと思います。

私の結婚式写真です。ワイフは中国系と東ヨーロッパ系のハーフです。

今はとても元気になり、アメリカで留学を決心して語学学校に通っています。アメリカでの治療終了後、留学された方はこの方で4人目になります。英語を勉強してドクターマセソンに自分から感謝の気持ちを伝えたいために留学した患者もいます。

アメリカでの治療後は人によっては、米国との縁が出来、その後ビジネスや留学、投資などにも繋がる方達もおられます。日本のお医者様で治療を受けた方が、今はアメリカの医薬研究者として今年からお勤めされているようです。2009年頃のドル安の頃に投資目的で物件を購入した方などもおられます。アトピーを治療して、ビジネス・仕事に繋げれる方は一石二鳥ですね。本職ではありませんが、そういう部門でもドクターマセソンから勤め先に紹介状を書いて頂いたり、人工授精での法的な部分やビザの関係などもお助けしています。

なんだか、また話が変な方向へ逸れてきましたが、アトピーから解放された後に新しい道を切り開くお助けとしても活躍しています。何歳からでも人生は新しくスタート出来ると信じています。


⇒人気ブログランキングに参加しました。クリックして頂くと医療・健康のランキング順位を上げる事が出来ます。これからも多くの方達へ海外医療への道を一つの選択方法として情報を広めて行きたいと思います。あつかましいですが、励ましのクリックを宜しくお願いします!




0 件のコメント:

コメントを投稿