OMC

2015年12月1日火曜日

アトピー最新医療セミナー、大阪から昨晩帰国致しました

大阪2015年、アトピー最新医療セミナー、お疲れ様でした!
(ドクターマセソン博士、OMC代表高澤晃平、AAJからの明石郁夫さんです)

第9年目のアトピー最新医療セミナーも無事終了しました。古くからの患者様や最近の方、新規の方達にもお会い出来て光栄でした。お忙しい中、貴重な時間を使って我々に会いに来て下さる事はドクターにとっても励ましと感謝の気持ちでいっぱいになります。


困難なケースやぴかぴかの方など、色々な集まりで新規の方達にとっては不思議の光景だったかも知れません。ケーススタディーなども苦戦する方のケースを公開するのも、医療と言う物は100%ではなく、さまざまなケースが存在しますよ、と言う事を主張しています。こういったさまざまなケースを見てきているので、治療を成功させる自信はあります。

沢山良いご質問なども頂き、ご指摘もありました。ディスカッションパネルも、日本の医師に参加して頂き、アメリカと日本の感性の違いや、日本の医師が自分の息子のアトピーを治療するためにさ迷った治療経路は他の患者様と同じ事や(何人もの皮膚科にぐるぐる回り、漢方を使ったり)、私達も勉強になりました。医療関係者の方でさえ、適切な治療にたどり着けないので、一般の方からすると不可能に近いと思いました。

(3つのグループに分け、各自の代表者からご質問とディスカッションを行いました。)

我々は正しい情報を医学的根拠のある、信頼された基から治療を構成し、臨床・研究などが行われた物だけを活用しています。その中でもドクター達の感性も加わってきます。新しいお薬や治療法などが開発されて行きますが、最終的にはドクター達がそれらの道具を使って適切な治療に組み込む事を本当の治療だと信じています。



アトピー新薬のドゥプリマブに関する内容が多かったので日本の医師から意見なども聞けてとても良いディスカッションパネルになりました。この先生は、アトピー治療に使える協力なWeapon(武器)であり、魔法の特効薬では無いと言う部分を強く主張していました。他の治療をきちんと行う事によって、ドゥプリマブの効果が発揮するものです。それに全員のアトピー患者には必要のないお薬です。

久しぶりの大阪、とても良かったです。多くの方達に参加して頂いて、本当に心から感謝しております。お助けして頂いた方達や勇気を出して体験談なども語った方達にも対して感謝しています。他の方達の希望になります。

ご飯は大阪の方が美味しいですね。
(大阪のレストラン作一で日本のドクター達と楽しい時間を過ごしました。二人のドクター達は東大病院と慶応医学部卒のエリート先生です。お二人ともアメリカの製薬会社でお勤めされています)

 (ドクターが大好物の”本物”のお寿司、左の方はダスキン大阪支部の社長さんです。息子様が2年前に治療されたので、大阪ではとてもお世話になりました)

(リーガロイヤルホテルの和食レストラン、みおつくし)

プレゼンテーション内容を修正(ケーススタディーのお写真など削除したもの)して、皆様がダウンロードできるようにUPしてみます。形式はPPT(パワーポイント)なので開けるのにはそのプログラムが必要です。

講演会パワーポイント(修正バージョン)

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