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2016年4月10日日曜日

4月7日2016年、私の子供が産まれました


すでにフェイスブックでお友達の方達は知っていると思いますが、4月7日2016年、朝11:44AMに私とリンジーの一人目の子供が産まれました。

体重は6ポンド12オンス、19インチの伸長で新生児グレードは”良い”と健康の診断を受けました。


リンジーもエピドラルの痛み止めを使い、無痛で産む事が出来ました。病院は、ポートランド・オレゴン、レガシー・グッドサンマリタン病院で、ドクターロアーが産婦人科の先生でした。




名前は: レミー・カイラ・高澤 (Remy Kaira Takazawa) になりました。アメリカでは漢字を作る必要が無いので、日本向けにカイラの漢字を考える事にしました。



流れは:
4月7日夜中1:30AMに陣痛を感じる
3:30AM ‐ 陣痛が酷くなり、期間が短くなる
5:30AM ‐ 病院へ行く準備をし出発する
6:00AM ‐ マタニティルームへ入り受診する
6:55AM ‐ 点滴・痛み止め(脊髄に入れるエピドラル麻酔)・心音・血圧などすべてセット、投与完了
9:00AM ‐ 痛みをコントロールし、麻酔を調節し陣痛を測る器具で様子を見る
11:24AM - 陣痛の波を見ながら力を入れて押す
11:44AM - 最後の押しで娘が誕生しました。即座にお母さんの胸の上に新生児を置き、生の皮膚と皮膚を合わせる。これを行うことによって母体の子宮を縮める効果もあり、赤ん坊にとってもとても良いそうです。
11:47AM - 胎盤を取りました。この部分がいわゆる今人気のあるプラセンタ注射の素ですね。



その後さまざまな検査を行いますが、一番重要なのがお母さんと新生児の皮膚と皮膚を常に合わせておくことのようです。英語でスキントゥスキンと言います。昔は新生児が産まれた後は少しお母さんに見せてそのまま別の部屋に連れて行かれるケースが多かったようです。

マタニティルームで新生児と一緒に二日間生活します。看護師から色々とケアーの仕方を教わり、その間に予防接種や黄疸の処置、検査など行います。産婦人科の先生も母体のチェックをしに来ます。




実はというと私は子供がとても苦手で、他の方達からは”自分の子は違うよ”と言われてきました。他の人の新生児を持ったりするのもとても嫌でしたが、自分の子は意外と大丈夫です。感じ的には、他の人の車を借りて運転するのと、自分の車の違いのような感じがします。

子育てというよりも、始めの2年間は生かす事でニュアンス的にはペットの用な感じがします。食べさして、寝て、遊んで、おむつ交換のリピートで、まだ人生の方向や宗教、倫理などまだまだ先なのであまり子育てと言う実感が無いです。確かにこの間でもしゃべってあげて、脳を活発にさせる事は重要だとお聞きしています。

私としては、今、レミーがこのように育って欲しいと思っても、私自身も10年後、12年後には変わっていると思います。ドクターが、”親も子供と共に育つので年頃になるとあなたたちももっと成長していますよ”と言われました。

これからが大変な時期になる見込みですが、さまざまなサポートを使って頑張ります。定期的にアメリカでの小児科の診察・予防接種など更新していきます。日本との違いを見れると思います。

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